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まいど,理科の瀬川です。
 

「あなたは自分を信じられますか?」

 
別にあやしい勧誘をしているわけではありませんよ。
入試問題に限らず,人生においても,さまざまな局面で選択を迫られます。
 

「うんっ,こっちや!」

 
みたいな感じで瞬時に選ばないといけないときはたくさんあるのです。
 

それって,『直感』ですか?

それとも『勘(カン)』ですか?

 
私もよくわかっていませんが, 『直感』とは第一感とも呼ばれ,何のヒントもなくふと思った第一印象的なもの。1秒2秒というレベルでのひらめきみたいなものです。
対して,『勘』とは第六感というやつで,人間の持つ五感を超越したもの。
本人がどうのこうのではなく,「天からおりてきたお告げ」のようなもので,何となく感じるものと言えばいいのでしょうか。
 
つまりは,『直感』と『勘』の違いは,自分自身が関われるかどうか,となります。
『直感』は,今,目の前に情報(ヒント)がないので,過去の経験だけが頼りになります。
普段から身の回りの現象に意味を見出し,いつか役に立つ糧として自分に取り込んでいく。
こういった習慣が『直感』の精度を高めてくれるのです。
 

「うんっ,こっちや!」

 
というのを,『勘』ではなく『直感』で行えるようになるためには,こういった意識を持つことが大切なのです。
と,私は思っています(笑)。
 
さて,先日,「おもりの運動」を扱いました。
そのとき,授業の最後に「ニュートンのゆりかご(東急ハンズで買った)」と呼ばれる,インテリアを見せました。昔,テレビのCMでもありましたが,カチカチ揺れてうるさいやつですね。
(理科的に言うと,運動量保存の法則を学べる実験器具です。)
 

 

「右端のおもりを1つ揺らして,残りの4つにぶつけるとどうなるでしょうか?」

実際に,中学入試問題で問われたことのある内容です。
授業で習っていればいいですが,そうでなければ,『直感』か『勘』で答えなければなりません。
 
では,

「今度は,右のおもりを2つまとめて揺らして,残りの3つにぶつけるとどうなるでしょうか?」
「3つまとめて揺らしたら,どうなる??」

などなど,問題の出し方なんて,キリがありませんよ。
いろいろな現象を実際に見て,糧として身につければ,高い精度の『直感』で答えられるようになっていきます。
 
大学入試改革を受けて,「脳内にすでにある知識をいかに使うことができるか」が教育現場でのテーマになってきています。
今後の中学入試でもこういった問題が増えてくると思いますよ。
『勘』ですけどね。


2016年9月15日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

まいど,理科の瀬川です。
今日は9月1日。そう,防災の日です。
 
ここから一週間を防災週間としていますが,「なぜ,9月1日なのか」,ご存知ですか?
だいたい予想はつくと思いますが, 1923年9月1日に起こった関東大震災に由来しています。(受験生ならば,1923年=大正11年であることは即答ですよね)
災害の恐ろしさを再認識し,そして準備をしましょうということですが,災害ときくと火事や事故ではなく,地震(津波)や豪雨といった天災に対して,という感覚が強いです。
天災は,はっきり言って『どうしようもない』ですからね。
起こるのを防ぐのではなく,起こることを想定して準備しておくことが大事なんです。
 
今年も熊本で地震がありました。
受験生としても,入試に出るかどうかという観点で地震について学ぶのではなく,正しい認識のもと行動できる(もう12歳なんだから)ように備えておきたいものです。
 
さて私自身も防災の日ということで,持ち出し袋をチェック!
1年ほど前に流行ったやつをちゃっかり購入しております(笑)。
もちろん,中身はカスタマイズしています。
基本的には72時間くらいで,ライフラインが復活しますから,それまで命を守れればいいのです。
 

 
【水2リットル】

ちなみに普段は,帰宅して風呂入った後,そして夜ごはんを食べて,の72分くらいで2リットルくらいの水飲みますけどね。

【高カロリー保存食】

もちろん,人より多めに準備。
おすすめは,井村屋の『えいようかん』。
ミニ羊羹が5本入っていますが,これだけで1000kcalです(笑)。
1回で食い切る自信があります。(あかんやん)

【レインコート】

雨で身体が濡れると体温と体力を持っていかれます。
必需品ですが,携帯用のポケットタイプのものでは私のサイズに合いません(泣)。
こいつが結構かさばる荷物になってしまった。

【懐中電灯】

すべてのサイズの乾電池が利用できる長時間LEDタイプ,さらに防滴防水仕様です。

【携帯ラジオ】

手回し発電式で,ライト機能&スマホ充電も可能です。

【十徳ナイフ】

島田先生曰く,これがあればヘビをさばける。
まぁ,ここまでサバイバルなことにはならないでしょうけどね。

などなど

 
また,食べ物については,長期保存食ではなく普通食をまめに交換していく「ローリングストック法」というものもあります。
長期保存ものに比べて味もいいでしょうし,食べ慣れているということに加えて,防災意識を継続させることができるので優秀です。
もはや,我がバッグにそんなものが入るスペースはありませんが……。
この機会に皆さんも,天災への準備を確認してみてはいかかでしょうか。
もちろん,来ないに越したことはありません。
 
意識の継続ということなら,受験勉強にも同じことが言えます。
受験の世界にも,はっきり言って『どうしようもない』奴らがいます。
一度見ただけで記憶を長期保存できる人種です。
もし,自分と同じ志望校を考えているなら……,どうしますか?
暗記で勝負するなら,「ローリングストック法」しかありませんよ。
もちろん,そんな奴らがいないに越したことはありません。


2016年9月1日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

まいど,副教室長の瀬川です。
 
盆も明け,夏期講習の追い込みの時期になってきました。
夏期講習も大切ですが,まだの人は学校の宿題も追いこまなければなりません。
受験生にとっては,いろいろと大変な夏ですが,ここでのがんばりが秋以降の分かれ目となります。
「なにくそ~」という気迫で乗り切りましょう。
 
さて,盆前に実施した「マキノ合宿」ですが, 参加された方,いかがでしたか?
大阪の本町教室生との合同企画だったので,普段見かけない子(成績表における見えざるライバル達です)と良い刺激を与え合えたのではないでしょうか。
せっかくのマキノなので,リフレッシュ企画も用意しましたが,『勉強合宿』となれば勉強三昧が普通です。
大学入試を控えた高校生になれば「一日フルに勉強する夏(自分自身で行うひとり合宿)」を迎えることになりますからね。
覚悟しておきましょう。
 
普段よりも勉強時間が増えたという人も多かったと思いますが,自分の上限を知っておくのは大切なことです。
何より,「テレビや本など何もない環境に置いたら,ここまでできるのか」と自分自身の可能性を発見できた人は,今後に活かしたいですね。
私自身も,塾の合宿経験者です。
合宿で出たミスタードーナツの夜食……。
自宅でもドーナツを買ってきて,合宿の雰囲気を思い返しながら勉強した思い出があります。(ドーナツはきっかけなんです,食べましたけどね。)
 
受験生にとっては,あと半年ありません。
合宿のときだけ勉強した,ではなく,合宿での勉強を普段どこまで実行できるか,挑戦し続けましょう!
いやぁ~,時間がぜいたくに感じられるマキノでした。
 

 

来年もたくさんのご参加お待ちしております。


2016年8月19日  1:46 PM |カテゴリー: 瀬川

まいど、国語科ではない瀬川です。
 
受験生にとっては、天王山といえる夏が迫ってきました。
もちろん、受験生ではない学年の方にとっても、夏期講習は一大イベントです。
今までできなかった復習に取りかかる人、勉強のスタイルを身につける夏にしたい人、得意な科目を徹底的に磨いて強力な武器にしようと考えている人、……
それぞれの目標をもって、この夏を過ごしてくださいね。
 
さて、受験生である6年生はもちろんのこと、その予備軍である5年生においても言えることです。
自分自身の勉強へのモチベーションを上げる、あるいは保つためには、どうすればいいのか?
 
これは私の体験談ですが、
『受験生は「臆病」であるべきだ』です。
この夏は、「○○くんに何が何でも勝つぞ」「成績を上げるぞ」も大切ですが、とにかく差をつけられないこと。つまり、『喰らいつく夏』でありたい。
 
自分より上位にいる人が一日に10時間勉強しているとしましょう。
それより劣る自分が10時間未満の勉強時間でどうやって勝てと……。
入試本番は、多少の不安があろうとも強気で押し切ることは大事です。
しかし、今は入試本番ではありません。
テスト1つをとってもそう。

「あれが出たらどうしよう?」

「一応、覚えたけど、それで大丈夫かなぁ?」

臆病な人ほど、今の自分より一歩先に踏み出して勉強に取り組むことができるのです。
この夏は、がむしゃらに走ってみませんか?
 
どこの塾でも夏期講習は受講する講座も増えて、忙しくなります。
実際、ある程度のゆとりを持っていた方が効率という面では良い結果が出ることがあります。
でも、気持ちの面では、「限界まで挑戦」でもいいと思います。
大丈夫です。 「おいおい、それはやりすぎやろう?」と思えば、我々講師がきちんと止めますから。
 
夏本番を迎える前に確認してみてください。

「俺ならいける」

「本番には強い」

「何とかなるやろう」

普段、こういう自分になっていませんか?
これでいけることもあるかもしれません、でも100%じゃないですよ。
たまたまかもしれませんよ。(いや、きっとたまたまです)
 
「臆病」である受験生と正反対の人を、私は「勇敢」とは呼べません。
「臆病」の対義語ですか?
少なくとも私はこう思っていました。
「臆病」の対義語は「愚か」ですかね。(私はね、私は。)


2016年7月14日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

まいど、副教室長の瀬川です。
今日は、大切なお知らせがあります。
 

≪重要なお知らせ≫

くま塾工房では、 通塾の安全性を考え、
祇園祭期間中の 7月14日(木)~7月16日(土)は、 授業をすべて中止し、閉館しております。

 
くま塾工房は、祇園祭が行われるエリアの真中に位置しております。
交通規制もかかり、通塾路における混雑も見られます。
生徒の安全管理上の措置ですので、間違って塾に来ることがなきよう、よろしくお願いいたします。
 
さて、祇園祭ですが、英語では「Gion Matsuri Festival」と言うそうです。
festivalに祭りという意味があるので、「Gion Festival」じゃないのか?
という気がしないでもないのですが、街中に掲示されているポスターにこう書かれてあったのです。
さすが、外国人観光客の多い京都って感じですね。
(他に「Ujigawa river」「Kinkakuji temple」なども有名だそう。)
 
中学生なら、こういう『日本文化を英語で表現してみる』ってのに挑戦してみるといいですよ。
普段、日本語で何気なく使っている単語も英語で表すとなると、少しひねりが必要になったりもします。
表現の仕方でその人のセンスが問われそう……。
例えば、祇園祭の山鉾。
その装飾品の豪華さから「museums on wheels」と言ったりするそうです。
動く美術館ということですが、なかなか上手く表現されていますよね。
本当の意味を知っていなければ、英訳できないってものもたくさんありそうです。
夏休みの自由課題なんかでいかがですか?
 
あっ、少し話がそれましたが、大切なのでもう一度お知らせ。
 

≪重要なお知らせ≫

くま塾工房では、 通塾の安全性を考え、
祇園祭期間中の 7月14日(木)~7月16日(土)は、 授業をすべて中止し、閉館しております。

 
お間違えなきよう、よろしくお願いいたします。


2016年7月12日  2:07 PM |カテゴリー: 瀬川

まいど、理科の瀬川です。
 

「カエルの卵を飲んでみました。」

 
すいません、嘘です。
先週先々週あたりに、なぜかカエルの卵を授業中に連発で扱いました。
(同じクラスで、じゃないですよ。)
授業中に生徒たちに聞くと、やっぱり見たことがないって子もいる。
「カエルの卵は、寒天質でおおわれているのですよ。」

「寒天質って何?」

「ゼリーみたいなやつだよ。タピオカみたいな感じかな。」

「タピオカって知ら~ん。」

 
まぁ、そりゃあ、本物を見せるのが手っ取り早いんですけど、なかなか伝わらないものです。
(インターネットですぐ調べられますが、それを言ったら芸も何もない。)
ということで、趣向を変えてこんなものをご紹介。
バジルシードドリンクです。
 

  
バジルシードとはバジルの種(シード)のこと。
ゴマみたいな感じですが、水分を含むと寒天状に膨らみます。
おなかの中で膨らむので、ヘルシースイーツ・ダイエット食品として人気です。
せっかくなので、白いお皿に入れて、スプーンでいただきます。
 

 

「バジルシードドリンクを飲んでみました。」

 
うん、サラサラしているので、普通に飲めばよかった。
ホワイトグレープ味を選んだので、普通にいける。
見た目はかなり「カエルの卵」なので、「寒天質でおおわれた」がイメージしにくい人は、是非見てみてください。そして味わってみてください。
 
成城石井(四条駅にありますよ)やミニストップなどで販売されていますよ。
290mL で300円しないくらいです。結構高いなぁ……。


2016年6月23日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

まいど、副教室長の瀬川です。
 
来たる6月26日(日)に大阪国際会議場〔グランキューブ大阪〕で、『大阪私立中学校フェア』が開催されます。(あっ、もうすぐだ)
 
大阪府下の私立中学校64校全てが参加しており、
3Fイベントホールでは、

個別進学相談、各校の制服展示(展示希望校のみ)、パンフレットコーナー、サイエンスラボ。

10Fでは、

知って得する保護者セミナー。

が実施されます。
入場無料ですので、気になる学校がおありでしたら、足を運んでみてくださいね。
 
さて、大阪府下64校と言いましたが、「あれ?」と思った方はするどいですね。
ここ数年、増えたり減ったりでコロコロ変わっております。
古くからの伝統ある学校も素敵ですが、新しい時代に合わせた学校というのにも興味があります。
また、共学化の波も着々と押し寄せており、「大阪で男子校がいい」なんてことになると、今ではたった3校になってしまっています。
保護者の方はもちろん、我々も昔のイメージを引きずっていては、今ある学校の本当の姿を見失うかもしれませんね。(勉強しないとなぁ……。)
 
現在、私立中学校の数は東京がダントツのトップですが、大阪は神奈川と並んで全国2位のはずです。
関東と近畿に集中しているのが現状ですので、入試となれば、他府県からも当然流れこんできます。
そりゃあ、熾烈な戦いになるわけです。
入試というのは、受験生が何名集まってこようが、合格証書は決まった数しか用意されておりません。見えざる敵がどれくらいいるのか見当もつきません。
気を引き締めていきましょう!
 
そうだ、大阪在住の方でも京都府の私立中学校に通われているケースはもちろんあります。
ついでと言ったら怒られるかと思いますが、最後にちょこっとクイズです。
 
Q「京都の私立中学校は、いくつあるかご存知ですか?」
 

→ A「大阪に比べると少ないですが、25校です。(うち、男子校は2校!)」
25校すべてわかればすごいですよ。

2016年6月22日  3:01 PM |カテゴリー: 瀬川

まいど、数学科の瀬川です。
 
「コンパスで円を描きます。 では、この円と同じ面積の正方形を、定規とコンパスだけを使って作図してください。」
 
これは『円積問題』と言われ、ギリシャの三大作図問題のひとつとされています。
実は、この作図は1882年にドイツの数学者である、フェルディナント・フォン・リンデマンによって、不可能であることが証明されているそうです。
そうなんです。 「円と同じ面積の正方形を定規とコンパスだけで作図することは不可能なんです。」
 
話は変わって……
かつて、カーブの多い日本の路線では、300km/hの速度で列車を運行することは不可能とされていました。
ところが現在では、500系の新幹線がそれを実現しています。
 
同じ『不可能』という言葉でも、意味合いは異なるのですね。
前者を数学的不可能とでもいいましょうか。
これに関しては、「もうとりあえず無理」なんですよ。がんばっても仕方がないのです。
ところが、後者は違います。
今現在では不可能とされていることでも、技術の進歩などで「いずれ不可能ではなくなる(可能になる)」ことはあるのです。
 
普段、授業をしていても、 「覚えるの無理やわ~」と不可能アピールをしてくる生徒は結構います。
しかし、数学的不可能というわけではありませんよね。
いずれ不可能ではなくなるはずです。
そこに向かって前進していけば、いずれ可能になるはずです。
不可能と決めつけずに、一歩一歩近づいていきましょう!
 
ただし、先の新幹線でも言えることですが、放っておいたら300km/hを超えたってわけではありません。
「絶対に実現してやる」という強い意志と工夫がそこにはあったのです。
それを忘れてはいけませんよ。


2016年6月2日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

まいど、理科の瀬川です。
 
今年は2016年です。
そして、今から250年前の1766年にイギリスの化学者ヘンリー・キャベンディッシュが水素を発見しました。
って、前に書きましたね……
ということで、その水素の発見から100年後の1866年(今から150年前)には何が……。
 
実は、スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルがダイナマイトを発明した年なのです。
ノーベルといえば、「人類に対してもっとも貢献したと思われる人物に賞をあたえて欲しい」という思いで作られたノーベル賞で有名。
ここ数年、日本人受賞者が増え、同志社系列をはじめ、多くの学校で出題されています。
もちろん、内容は難しいのでつっこまれませんが、受賞者のフルネームくらいは言えるようになっておきたいですね。
 
さて、ノーベルは化学者でもあり実業家でもあったのですが、やっぱりダイナマイトを発明した発明家としての印象が強いです。
発明家は、数々の失敗と試行錯誤を繰り返し、誰も考えなかったものをゼロから生み出す。
「生み出したこと」はあくまで結果で、「数々の失敗と試行錯誤を繰り返し」ってところがすごいと思います。
 
勉強方法を探るって点では、我々だって発明家であるべきなのです。

どうやったら、覚えやすくなるだろう?
どうやったら、効率良く勉強できるだろう?
どうやったら、よりわかりやすく伝えられるだろう?

 
今ある方法がベストとは限りません。
「これで完璧」「もうこれ以上のものはない」となめてかかってはいけません。
もう少しがんばれば、もう一歩先へ、そしてもっと良いものにたどり着けるかもしれません。
 
【ノーベルの言葉】

1000個のアイデアがあったとしても1個実現したら良い方だ。

【エジソンの言葉】

なぜ成功しない人がいるかと言うと、それは考える努力をしないからだ。

 
彼らのすごさは、考える達人であったということかもしれませんね。
6年生にとっては、入試まであと8ヵ月ほどです。
入試には期限があるため、早めに勉強方法は確立すべきかもしれませんが、「これではダメだ」という方法をダラダラ続けるのはもったいないです。
進化を考え続けた8ヵ月間にしたいですね。


2016年5月12日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

まいど、理科の瀬川です。
 
先日、天気予報についての授業を行いました。
理科に限らず、字数指定で答えを問われることはよくありますね。
今回の範囲では、とにかく4字が決め手になります。
多くの問題にあたっていると、傾向というか、面白い特徴があることに気づきます。
 
何のことだか、想像してみてください。
今回は気象の……、しかも天気予報に関する授業ですよ。
あえて、問題文の最後の一文だけでご紹介します。

問1.「~を何というでしょうか。ひらがな4字で答えなさい。」
問2.「~を何というでしょうか。カタカナ4字で答えなさい。」
問3.「~を何というでしょうか。漢字4字で答えなさい。」

 
わかりましたか?
 
問1の答えは「ひまわり」。

そう、雲画像を撮影する気象衛星ですね。現在は「ひまわり8号」(平成27年7月7日~)が活躍中です。
先日の授業でも、「花の名前を答えていけば当たるかもしれないぞ」と言ったところ、それはもういろいろな名前を出してくれました。
実は、『宇宙に花開く』という意味をこめて、人工衛星には花の名前がよく使われているのです。
もちろん、ひまわりは太陽をイメージすることから名付けられました。

問2の答えは「アメダス」。

全国に約1300ヶ所ある、地域気象観測システムのことです。雨量はもちろん、風向や日照時間など様々な気象データを無人で観測してくれます。

問3の答えは「観天望気」。

簡単に言うと、「天気の言い伝え」のこと。昔の人はもちろん、現在でも山や海に関するお仕事をされている方にとっては身近なものです。
様々な言い伝えがありますが、基本的には雨の予想が多いですね。

 
もちろん、問題文の最後だけ見て答えを書くといった冒険をすすめているわけではありません。
問題文をしっかり読んだ上で、あえて最後の一文に注目し、「この単元で○字指定とくれば、あれしかない」と自信満々で答えを書いてくる子がいます。多くの問題をこなしていればこその自信なのでしょう。勉強が面白いという子は、こういう面白さのことを言っているのかもしれませんね。


2016年4月28日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

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