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予想はよそうよ、そう当たるものではない……こういうダジャレが好きな島田です。  
  
   

ある学校の過去問を集中的に解いて分析すると、色々と見えることがあります。
とりあえず、点数調整、問題数調整のために作った問題の存在とか、出題者から受験生へのメッセージとか。  
  
   

質の高い入試問題は、出題者(学校や作成者)の明確な意図が見えて面白いものです。
「何となく本文を読んで、雰囲気で解いてしまう子に正解させたくない。」
「指示語や接続語を読みつないで、文脈を追える子が欲しい」
「単なる丸暗記ではなく、知識をもとに考えている生徒は正解できるはず」
など。
  
    
  

さて、今年は平成最後の入試。
……ということは、それにまつわる出題があってもいいような……  
  
  
 

例「元号」の「元」と違う読み方をする「元」を含む熟語を全て選べ。
 元本、元気、元日、元来、紀元、元首、元金、元凶  
  
   

例「成」と同様の書き出しをする漢字を次から全て選べ。
 右、有、友、希、布、左  
  
    
   

例 (  )に入る漢字を補い、時間に関する以下のことわざを完成させなさい。
光陰(  )の如し、待てば海路の(    )あり、時は(  )なり、一日千(  )、
一朝一(  )、一寸の光陰(  )んずべからず、一刻(  )金、歳月(  )を待たず、
(  )日の菖蒲(  )日の菊、桃栗三年柿(  )年
  
  
 
   
  
 

まあ、クイズのつもりで挑戦してみてください。
解答ですか?
辞書に全部載っています。


2018年10月17日  12:54 AM |カテゴリー: 島田

こんにちは。島田改めオーランド・ブルームです。

  
  

突然ですが、問題です。
「ブルーム」の言葉の意味として、ふさわしいものを次から一つ選びなさい。
ア チョコレートの表面に成分が析出し、白く固化する現象。
イ ムエタイの技の一つで、膝蹴りのこと。
ウ 北欧神話の主神にして戦争と死の神。
エ 登山における緊急的な野営。
オ ドイツ音楽における三大Bの一人
カ ミッフィーの作者
   
  
  

こういう語意を尋ねる問題は、入試問題では必出ですが、どう解きますか。  
  

前後の文脈から推測して、「ブルーム」の意味を確定させると習うことが多いのですが、果たしてこの方法は有効なのか、はなはだ疑問です。
なぜなら、この解法は前後の文脈が理解できるだけの語彙があることを前提にしているからです。
語彙の豊富な大人なら解けるでしょうが、そうでない場合は……。  
   
  

だから、この手の問題は言葉の意味を事前に知っておくしかないと思うのです。
辞書に載っているような厳密な意味までいかなくても、その言葉のもつ雰囲気やニュアンスは何となくでも知っておいてほしいところです。 
   
  
 
で、どうするか?

  
   
 
読書に勝るものはないでしょうね。
読書の秋を楽しみませんか?

  
  
  
  

ちなみに、冒頭の問題の答えは「ア」です。
イ テンカオ
ウ オーディン
エ ビバーク
オ ブラームス
カ ブルーナ


2018年10月10日  12:53 AM |カテゴリー: 島田

少ない読書歴をさらすというのは恥ずかしいと思いながらも、ブログのネタになるのなら仕方なしと考えている島田です。
   

・『間違いだらけ!日本人のストレッチ』
 大雑把にまとめると、その柔軟性は必要ありますか。それよりも自分の体を自在に動かすことが大事ですよ、という内容。自分の体を支配することを意識し約15年。まだまだ、動きません。
  
   
 

・『戦国武将の信仰』
 前近代の宗教観がよくわかるし、特定の宗教にこだわらない日本らしさが垣間見えて面白い。

  
  
 

・『伸びる子どもの体のつくり方』
 特定の運動しかできない残念な体はダメですよという話。うん、これを意識してから私の体は動くようになったんだよなぁ、懐かしく思い出す私。

  
  
・『羅生門・鼻』
 やはり、芥川龍之介の文章は読んでいて気持ちがいい。話の構成も見事だけど、やはり言葉の選択が上品なところがいい。

  
  
 

・『教え力』
 流行りの斎藤孝。教えるために必要なものは情熱。その通り!

  
  

・『人間行動学 マインド・ウオッチング』
 心理学の有名な実験。ちょいと古い本だったので、最新の研究も知りたくなった。

  
  

・『月が昇るとき』
 1冊くらいいいかなという甘えから読んでしまった久々のミステリーは大外れ。二度とこの作者の本は読むまい。

  
  

読みかけが四冊……十月は何冊読めるかしら。
読書の秋という大義名分のもと、十月は小説解禁しようかな。
さあ、みんなで読書にふけりましょう!


2018年10月3日  2:53 PM |カテゴリー: 島田

所有する4台(自転車)全てに保険をかけている島田です。  
  
  

京都でも自転車保険の加入が義務付けられて大分たちますが、私は義務化される前からTSマークの赤に加入しています。  
  
 

補償内容云々は割愛しますが、何がいいって加入・更新に際して自転車安全整備士による自転車の整備・点検をしなくてはならない(してもらえる)点が素晴らしいのです。  

  
 

普段から自分の使う道具はメンテナンスが大事だとは思いながら、最近は娘に愛情を注ぎすぎて、自転車に愛情をほとんど注いでいなかったため……数カ月もの間、愛車の掃除をせず注油もせず……そんな怠惰の証である自転車を、いつもお世話になっている自転車屋さん(東洞院六角北東角)に持っていき、TSマークの更新をしたわけです。  
  
   
 

いやあ、プロはすごいですね。
毎日、乗っている私が気付かない異常(ドロップハンドルの僅かながたつき)をすぐに発見して、修理していただきました。
ええ、異常を指摘されてもなお私にはわかりませんでしたよ……不覚。  
  
  

こういうプロの仕事を見せられると、私も国語「家」として頑張らなければなるまい!  
わかっていただけますか,国語科ではなく国語家。
私なりのプライドの現れなのです。  
  

追記
あの腕に惚れて、自転車をここで買い続けてもう5台(1台は盗まれました)


2018年9月26日  12:04 AM |カテゴリー: 島田

まるで小学校低学年が書いた作文の題名のようなタイトルで、恥かしげもなくブログを更新する島田です。  
  

この仕事をさせてもらって、良かったなと思うことは、端的に言えば自分の努力が相手の中に実った瞬間を感じることだと私は思っています。  
  
  

先月は、現高3の元教え子が、京大現代文がわからないからもう一度教えてほしいと顔を出してくれました。「学校や予備校より、島田の方がわかりやすい。」と嬉しいことを言ってくれました。来年の嬉しい報告が楽しみです。  
  
  

また、最近は、洛南用保護者作文講座を受けて下さったお母様方から、有難いお言葉を頂戴しました。
「作文の書き方がよくわかりました。今までの半分の時間で書けるようになりました。」
「もう一度、国語を自分で勉強したいと思いました。」
「子供にも、国語を受けさせたいと思います。」
……うん、自分で言うのも何だけど、ネットにあるやらせ5つ星レビューみたいですが、これが本当なんです。  
  
   
 

光栄至極。   
   
  

しかし、それにしても思う。
作文講座を担当しながら、こんなゆるい駄文をアップする私の言葉に説得力が……略


2018年9月19日  12:46 AM |カテゴリー: 島田

夏期講習中の記憶がほぼない島田です。

  
   

毎年のことながら、夏期講習中は盆と正月とクリスマスと……ハロウィンあたりが同時に来たかのような忙しさでした。
朝から晩まで授業。
うん、採点と作文添削をいつやればいいんだろう……
これが連日繰り返され、気付いたら食事をとり忘れ、フラフラのまま帰宅。  
  
   

さて、そんなわけで、趣味の根付作りをする体力なんて残っているはずもなく、読書量も大幅ダウン!
おわかりですか。
つまり、読書量の減った言い訳をしているのです。   
  
  

そんなわけで8月の読書を張り切って(恥を忍んで)公開しましょう。  
  
1.『仏像の形と心』
  阿修羅像の持物がわかったのは大きな収穫。 

2.『マンハッタンを死守せよ 上・下』
  お盆中くらい小説を解禁してもいいかなと。このシリーズを読んでもう20年になります。  

3.『続・日本の歴史をよみなおす』
  百姓とは農民ではない。ゆえに、百姓=貧乏というのは思い込みに過ぎないとのこと。これは面白い。こういう本にもっと早く出会いたかったなあ。  

4.『子どもの叱り方』
  いや~、不機嫌になった娘がすぐにモノを投げてくるので、それを止めさせたくて。 

5.『ソファを捨てれば子どもが伸びる』
  妻が何気なく図書館から借りてきた本。もとからソファを捨てる気満々だった私としては、我が意得たり。しかし、それ以上にマイホームへの憧れが強くなった。  

6.『山椒大夫・高瀬舟』
  言わずとしれた森鴎外。短編集なのだが、一つわかったことは、私は森鴎外と相性が悪いということ。なお、この本は6年生にプレゼントしました。 

……以上です。
そう、これしか読んでいない。
読書記録を見直してみると、去年の半分しか読んでいない。
いかん!
そんなわけで、私には今、禁断症状が出ています。ああ,本を読みたい・・・・・


2018年9月12日  4:41 PM |カテゴリー: 島田

大量の作文添削で曜日感覚を失った島田です。

今週末に洛南小学校の入学試験があります。
ここの試験はなかなか特徴的で、保護者も試験当日に作文の試験を受けなければならないのです。

最近はアクティブ・ラーニングなどで作文(論文)を行う学校も出てきましたが、そうでもなければ、大人も子供も学校教育の中で文章の書き方なんて教わったことがないと思います。

そんなわけで、保護者向けに作文講座を開講し、4回にわたってシステマティックな「書き方」を提示したのですが、おかげさまで大盛況。うん、「冷房<熱気」だったなぁ……

受講生の呑みこみが早かったのもあり、回を追うごとに作文が上達していくのを見るのは、楽しくもあり、嬉しくもありました。

ご武運を!


2018年8月22日  12:24 AM |カテゴリー: 島田

お盆休みくらいは帰省(といっても妻の実家に・・・・・・寄生)する島田です。  
  
 
 

先行している妻が私のザックを持って行ってしまったので、私の手元に残ったザックは60リットルか10リットルのザックのみ……その二つの選択肢しかないのに、8/9~8/12はマキノで合宿です!  
 
 

さて、どちらのザックを2泊3日の合宿に持って行くか……
前者ではザックがスッカスカ、後者ではパンパン……  
  
   

何事も挑戦です。
荷物を最低限にしぼって、10リットルのザックで合宿に行ってみますか。
うーん、きついかな~  
  
   

持ち物
下着3日分、電動歯ブラシ、ハンドタオル、携帯電話、財布、文庫本、万年筆、オヤツ(あたりめ)
以上  
  
  

あれ?意外と何とかなりそうだな……


2018年8月8日  12:30 AM |カテゴリー: 島田

荷物は最低限がモットーの島田です。

   

7月末に、低学年合宿に引率兼「読書感想文ライター」として参加してきました。
最も印象に残っているのは、低学年が背負っている鞄の大きさ。巨大な鞄から手足が生えて移動しているかのような、アンバランス。  
  
   
 

その鞄の中に、勉強道具や着替えやオヤツなどがパンパンに詰まっているのです。
もしもに備えて、雨具、多めの着替え、タオル、万一のための薬、分厚い国語辞典……うん、愛情にあふれています。
でも、重いだろうなぁ……いや、鞄が。
大した移動距離ではないとはいえ、重くて大きな鞄を背負って歩く子ども達は辛いだろうなぁと。  
  
   
 

ちなみに私の二泊三日の荷物……
パンツとTシャツを二日分。靴下一足。スポーツタオル一枚。文庫本一冊。歯ブラシ。携帯電話。ほぼ空の財布。耳栓。以上!
ズボンは同じものを履き続け、室内では裸足で過ごせば、この程度です。
ええ、いい加減な大人の旅支度なんてこんなものです。
まぁ、今回はキャンプ気分を味わうために、キャンプ用のマットを持参したので荷物が増えたけど。  
 
 
  
 

閑話休題。
子供と大人とでは荷物の量が違うのは当たり前です。
しかし、子供たちが重そうに荷物を運んでいたのには、別の原因があったのです。  
 
 
 

それは……鞄。
後日、子供向けのザックを調べて驚いたのですが、どれもこれも疲れそうなデザインばっかりで驚きです。一昔以上前のデザインの山岳ザックが、子供用としてまだ売られているなんて!  
 
  

登山をする方ならご存じのように、近年のザックは縦長で、ウェストベルトでザックを体に固定するのが主流です。
しかし、一昔前のザックは、横幅が広く、ウェストベルトがぺらっぺらで体とザックを固定できないものがほとんど。こりゃ、疲れるわ。そして、この型のザックを使っている子供たちが多くてびっくり。  

 

 

私も登山を始めてから知ったのですが、ザックは肩ではなく腰で背負うものです。
パッキングも上手くやれば、重い荷物も軽く背負えます。
これがいいザックです。  

  

さて、夏に登山を考えている方は、いますぐアウトドア専門店で店員にザックを選んでもらいましょう!


2018年8月6日  7:29 PM |カテゴリー: 島田

生徒のはいてきた長靴をみて、ブログのネタができたと喜ぶ島田です。  
  
  
 

はい、先に断っておくと、いつも以上に中身がないです。(いつものことか)  
  
   

雨といえば長靴。
最近の長靴は色もさることながら、デザインもおしゃれになっていて、羨ましい限りです。
私が子供のころに、履いていた長靴なんて黒や紺色一色で、デザイン性を放棄した機能一辺倒の代物でした。
ガッポガッポと何とも歩きにくく、見た目も残念。
いつも履いていくのを嫌がった記憶があります。
しかし、母に無理やり長靴を履かされて登校するも、下校のころには晴れ上がり長靴の歩きにくさが際立ちます。
また、田舎だったこともあり大小様々な「水たまり」があったでのすが、調子に乗って深い水たまり(というか池?)に入って、長靴の中に大量の水が流れ込み、グジュグジュの足のまま帰宅した記憶もあります。  
  
  
  

ろくな思い出がありません。  
  
  
 

また、雨といえば傘。
この傘にもまともな思い出がありません。
チャンバラをして傘の骨が折れる。
居合の真似事をして、やはり傘の骨が折れる。
杖の代わりにして石突が砕ける。
強風に負けて、布地が裏返る。
わざと布地を裏返し、パラボラアンテナ状にしてその中に水をためる。
鉤状の持ち手で「いろいろなもの(自主規制)」を引っかける。  
  
  
  

ろくな思い出がありません。  
  
  

そして、こんな文章です。  
  
  
 

ろくなオチが思いつきません。  
   
   

オチがない文章なんて気持ち悪いですか?
いいんですよ,進学塾ですから……オチない。  
  
 
  

おあとがよろしいようで。


2018年7月25日  12:40 AM |カテゴリー: 島田

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