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まいど、理科の瀬川です。
 
先日、世界一のタワーを見てきました。
下から見ると、なかなか壮大でしたよ。
「展望台からは、 きっといい街並みが見えるんだろうなぁ、うん。」
  「えっ?のぼらなかったの?」
「はい、横を通っただけです。」
 
 
  

 
ということで、京都タワーでした。
京都タワーは、無鉄骨塔として世界一の高さなのです。
鉄骨を一切使わずに、鋼板を筒状にしたものをつなぎ合わせて円筒型の塔身としています。この外側の皮だけで、全体を支えている(モノコック構造といいます)のです。
 
生物で例えると、外骨格をもつ昆虫や甲殻類のエビなどが、モノコック構造です。
それに対して、スカイツリーなどの鉄骨塔や一般的なビルなどは、体内に骨格をもつセキツイ動物ということになりますね。
昆虫でもそうですが、このモノコック構造は巨大化するのが難しい。外皮だけで、支えるのは大変なんです。それでいて世界一ですから、京都タワーはすごいですね。
ちなみに、この円筒型の塔身は、風などの外力に対して抵抗を受けにくく、阪神淡路大震災の震度5強の揺れにも耐えぬく抜群の安定性を誇っております。なんと、設計安全率は通常の2倍以上を想定して作られているそうですよ。そうそう、いま現在、京都タワーは展望台を工事しているため、さなぎのようになっちゃってますよ。
 
さて、前述のように、この『まる』という形状はどの方向からの力に対しても均一な抵抗を見せ、非常に安定した形なんです。『安定』という考え方は、小学生にはなかなか理解しづらいようですが、テクニックとしては使えます。「詳しくは説明してあげられない(クラス帯によります)けど、なんとなくイメージで」と、感覚で解かせる問題も多いのです。 こういった感覚を素直に受け入れられる柔軟な頭も大事ですよ。
 
【参考】 多少の間違いはありますが、そこは強引に。

・円卓に掛けられたテーブルクロスの端に同じオモリを3つつるす。

→どう考えても120度間隔でしょう。これが、5つのオモリになると解けなくなる子が……

・水を満たした注射器の中にある気泡に対してピストンを押すと気泡はどうなるか?

→水の中を均等に力が伝わり、丸いまま小さくなるでしょう。

・無重力状態でロウソクの炎はどうなるか?

→重力もなく何の力もかかっていないので、丸でしょう。(液体だってそうだよね。)


2013年2月28日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

ネタ切れのときは、「本を読もう!」と書く島田です。 

 突然ですが、作文、小論文(……ブログもですね)を書くのに最も必要なことは何でしょうか。
さて、困った。いきなりハードルを上げてしまった。作文・小論文が書けない理由として、文章全体の構成が考えられない、段落に分けて書けない、主語述語の対応が上手くできない、一文が長くなりすぎる、句読点の打ち方がわからない、誤字脱字が多い、日本語が不自由、省略が多すぎて何が言いたいのかわからないなど、色々なことが考えられます。では、この中でより大事なものは何でしょうか。  
   
これは年齢(学年)などにも因るので一概には言えないのですが、答えは上述の例の中には無いと思います。
私の考える作文・小論文に必要なものとは、「表現欲求と知識」、これに尽きます。
まず、表現欲求とは、書きたい伝えたいと思う気持ち。これが無ければ話にならない。次に知識。特に小論文などでは、テーマについて最低限の知識が必要。これは意外と見落とされがちですが、知らないことについて考えることはできません。
 例えば……「地球温暖化の対策として、自分にできることを400字以内で書け」という問題なら、温室効果ガスの削減のために個々人できることを書けばよいでしょう。え?そんなの常識でしょう?と思った方、常識なんて主観的なものです。
 では、ちょっと極端ですが、こんな問題はいかがでしょうか。「小川治兵衛と重森三玲の作風の違いを説明しなさい」という問題なら、どうでしょうか。
 え?これは常識ですよ……(あくまでも島田の常識)。  
    
 話を戻しましょう。知っているということは、武器なのです。
 だからこそ、本を読みましょう!(また、この結論です)


2013年2月27日  12:11 AM |カテゴリー: 島田

金曜日担当の馬渕です。ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
 
高校入試もようやく終わり(といっても私自身は絡んでなかったのですが……)、2013年の入試が完全に終わりました。小6と中3の生徒の皆さん、お疲れ様でした。きっと今頃は我が世の春を謳歌していることでしょう。
 
そんな受験生達との締めくくりの行事として、くま塾工房では毎年、打ち上げパーティーをしています。ここ数年は宇治市の野外活動センター「アクトパル宇治」にお邪魔して、バーベキューやらアスレチックやら室内ゲームやらで楽しんでもらっています。入試前はガンガン生徒をしごいていた我々職員も、この日ばかりはよき父親役(教室長はお爺ちゃん役?)です。
 
入試中はずいぶんと大人びた顔をしていた小学生も、この日は年相応の顔で暴れてくれて、見ている我々も嬉しくなってきます。下の写真は去年のものですが、雨が降っていたにも関わらず、野外アスレチックで大はしゃぎでした。今年も楽しみです。
 


2013年2月22日  8:12 PM |カテゴリー: 馬渕

まいど、理科の瀬川です。
ちょっと真面目な話をします。
 
毎年、計算問題がどうしても合わずに苦労する子が出てきます。
しっかりとれる子と、何が違うのか?
 
基本的なやり方が身についていれば解けるという問題もあるのですが、問題のスタイルが昔と比べて少し変わってきています。
「数字に強い子が欲しいんだろうなぁ」という思いが前面に出ている問題が目立ってきたのです。
 
さて、これをふまえて、計算問題にどう立ち向かっていくのか?
3つのポイントをあげてみました。
 

① 見る、ではなく「診」る!

とにかく数字が入り乱れている情報過多問題。見えている数字に惑わされることなく、必要な数値だけしっかり診て拾ってこないと手がつけられない。自分が何を求めようとしているのか把握していないと方針すら立たない厄介な問題。
 

《対策》普段から式を作る習慣をつけること。余白に筆算だけ書くようなやり方だと「何を求めようとしているのか」に意識が向きにくい。筆算は立式してからやればいい。

 

② 同じタイプの小問が続けば「疑」え!

数値を変えただけのような問題が連続すれば、何かある。単なる計算練習をさせているとは思えないのだ。脳をフル回転させて、「何を伝えたいのか」を見抜け。
 

《対策》これはやったことがないと無理。出くわした時に「なるほどな!」としっかり感心し、納得することを心がけよう。有名なものは、濃度計算(溶け残りが出るタイプで、そのまま公式に当てはめられない)や、中和後の蒸発問題(水酸化ナトリウム水溶液が多すぎて、水酸化ナトリウムの固体も出てくるタイプ)など。

 

③ 根性で計算! 忍「耐」力が必要。

これが最近増えてきた。やるべき計算は明白。でも、「やりたくない」「時間がかかりそう」「計算ミスがこわい」という問題。桁が大きくなりやすく、単位換算まで絡んでくることが多い。
 

《対策》時間はかかるが必ずできる、という特徴があるので、ぶっちゃけ計算力をあげておくしかない。宿題などでノートに答えだけを書く子がいるが、ノートは解答欄ではない。普段からノートに筆算まで書いて、計算余白さえあれば確実に合わせられる、という自信を身につけておきたい。

 
計算問題に強くなるのに必要なのは,『診疑耐』!
完成まで遠くてもかまわない。まずは意識しておく所からはじめてみませんか?


2013年2月21日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

花街に住んでいることに気付いていなかった島田です。 
 
 
 さて、うっかり忘れていましたが、京都検定の結果が(だいぶ昔に)返ってきました。 結果は、当然合格。といっても、3級なので落ちたら恥ずかしいどころではありません。顔から火が出るどころか、プロミネンスが……。しかし、気になるのが点数。自己採点した限りでは、92点のはずが、実際の得点は82点……あれ? 
 
 
 
 
試験中に3、4回は見直してマークミスを潰したはずなのに、実に不思議だ。神様のイタズラとしか思えない。  でも、試験とはこんなものなんだろうな。  自分が気付かないところで、謎のウッカリミスをしでかしている。そのウッカリミスのダメージをなるべく小さくすべく、日々の努力が大切なのだろう。 そんな小さな反省をしながらも、来月受ける「第一回 お寺検定」でも同じようなミスをするんだろうなと思いつつ、今夜もお寺・仏像の本を読みふけるのだろう。


2013年2月20日  12:40 AM |カテゴリー: 島田

 こんにちは、山下です。
 
 さて、2月9日(土)と11日(月)に、くま塾工房で『新中1オリエンテーション』を実施しました。内容は、中学に入ってからの心構えや勉強方法についてという極めて真面目な話なので、聞いている生徒はしんどかったことでしょう。しかし、我々スタッフにとっては、このイベントは非常に楽しみなものなのです。なぜなら…
 
 そうです、久しぶりに旧6年生に会えるからです。
 
 塾における2月は、進級した生徒へのクラス案内や新入塾の生徒対応などでバタバタ忙しい時期なのですが、その一方で、1月まで毎日のように塾に来てワイワイ言っていた旧6年生が卒業して来なくなってしまうため、我々スタッフにとっては実は寂しい時期でもあるのです。
 
 ということで、本当に懐かしく楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。また暇なときにでも遊びに来てください。待ってますよ~!
 
 ん?考えたら、準備講座でまた会えるやん!その時は、英語の先生として、ビシビシと厳しく(?)授業をしたいと思います。楽しみに待っていてください。
 あと、打ち上げパーティーは3月3日(日)です。予定を空けといてくださいね。精一杯はじけようぜ!!!
 
 最後に、4月からもスタンダード講座(英語・数学・国語)があるので、勉強のペースメーカーが欲しい人は是非受講をお考えください。数学担当の渡邊先生、国語担当の島田先生も「是非に!」と叫んでいますよ。


2013年2月19日  3:22 PM |カテゴリー: 山下

満足した豚より不満足な島田です。

自分の無知を自覚することが真の知にいたる出発点であるという認識論的自己反省 (広辞苑より引用) でも、私個人は「無知の恥」と考えることが多いのも事実。

試験本番中に「無知の知」を自覚しても手遅れです。「無知の知」は本番前に自覚し、「無知の恥」ととらえて、一歩前進すべきだと私は自身に言い聞かせています。

その結果として現れるのが、私の場合・・・・・・多読です。
ちなみに現在進行中の読書は・・・・・・

①『日本語史』                     沖本卓也
(10年前に挫折して、本棚で熟成させていました。)

②『国民の教育』                    渡部昇一
(10ページ読んで、以前に読んだことがあることに気付きましたが、もののついでです。)

③『昆虫食文化事典』                 三橋淳
(以前、読んだ『世界昆虫食大全』の続編です)

④『読むだけですっきりわかる国語読解力』    後藤武士
(旅先で、駐車料金を払いたくないという理由で買った本。)

⑤『人との距離感が上手い人下手な人』      HIDEKI KATO
(格安電子書籍。質・量ともに値段相応の薄っぺらい本)

⑥『基本中国拳法』                   Bruce Lee
(中身は英語。前半は英語で東洋哲学の一端を説明・・・・・・李師父、助けてください)

まっ、中には知ってたからどうなの?というものも多々ありますが、知識はどこでどう使えるかわかりません。今読んでいる本の内容がテストに出るかもしれない。そう思うと多読はやめられないのです。

さあ、一緒に本を読み漁りませんか?


2013年2月6日  12:03 AM |カテゴリー: 島田

まいど、理科の瀬川です。
 
今日は織田教室長とともに、函館ラ•サール中後期の激励です。
これが2013年度、くま塾工房ラストの中学入試です。
 
さて、会場は大阪なので、例によって電車からの引率です。
河原町発の快速急行で堺筋本町まで向かうのですが、朝7時近辺の電車ということで、プチラッシュの状態。
まぁ、座席はちゃっかり確保しましたので、車内では最後の確認授業が展開されます。
 
しかし、暑い……。
 
受験会場でもそうですが、電車内のことも考えて、暑さ寒さ対策はしておくべきです。
「これ、脱げへんねん」みたいな服装だと耐えるしかないなんてことになってしまいます。
車内は暑い……。でも、ホームに出ると寒い……みたいな。

さて、駅を降りてからは徒歩です。
10分ほどで、会場である『マイドームおおさか』に到着。
1月19日の近畿統一解禁日から17日目の函館ラ•サール中後期の入試。
大阪会場の受験生は多くなかったですが、だからと言って通りやすいとか、そういう甘い考えはいけません。
 
合格している学校が他にあっても、『ここに行きたい』という思いを貫き、ここまで挑戦を続けて来た。
学校にもきちんと通い、夕方からは塾で入試対策。
今年の受験生の中で誰よりも長く戦い抜いた生徒。
「よくがんばった」と改めて言ってやりたい。
 
長かった入試も今日で終わりや。

おつかれさん!

しかし、我々の入試はまだ終わらない。
次は高校入試!中3受験生~、がんばるど~!


2013年2月5日  9:26 PM |カテゴリー: くま塾工房

 こんにちは、山下です。入試でバタバタしていたため、1か月強の間ブログを休んでいましたが、昨日(2月4日)から2013年度の授業がスタートしましたので、私のブログも復活となりました。宜しくお願いします。
 
 さて、上にも書きましたが、昨日から新年度が始まりました。新小6の生徒は、いよいよ受験生となり、必死に頑張るべき1年がスタートしました。また、他学年の生徒も、新学年となり通塾日数・受講科目・宿題の量などが増えるため、しばらくは慣れるのに大変となりますが、一緒にがんばっていきましょう。
 
 新年度1回目のブログなので、何を書こうかな?と思案していたのですが、社会の勉強の仕方をもう一度おさらいしておこうと思います。
 
 社会の勉強1週間のサイクル
  ① 授業を受ける
  ② ノートや補助プリントなどを見て、学習内容を確認する
  ③ 暗記すべき語句などを覚える
  ④ 宿題をする
  ⑤ ○つけをして、間違った箇所を覚え直す
  ⑥ テストを受ける
  ⑦ 返却されたテストの間違い直しをする
 
 こんなことを書くと、焦られる保護者の方が多いと思いますが、これは理想論でしかありません。実際は、テスト前日までに何とか宿題をやり終え、間違った箇所を覚えるのが精一杯でしょう。でも、それでいいのです。社会は、算数・国語・理科に次ぐ教科ですので、とれる勉強時間に限りがあります。まずはできる範囲の中で、効率よく社会の成績を上げることを目指しましょう。


  4:04 PM |カテゴリー: 山下

教室長の織田です。社会一般では「ニッパチ」というぐらいで、2月と8月が暇であるのが常なのですが、それとは全く裏腹の業界にとっぷりと漬かっています。中学入試の総仕上げ、高校入試のスタート、はたまた年度切替、新年度生の募集、塾生の継続確認と、しなければならないことが目白押しです。年度切替については、各スタッフが順番に自分の段取りが出来次第お休みを頂戴するのですが、ついに私は23日(日)たった1日お休みを頂戴するに留まりました。何をしていたかというと、昼まで寝る、目が空いたら溜まっているビデオを見る、途中で寝る、ご飯をいただく、ビデオの続きを見る、途中で寝る、結局朝まで寝る……ということで、何もしませんでした。24日からは新年度、まあ、少し寝貯めをさせていただきました。

大手と違い沢山の受験生を抱えているわけではないので、合格者数そのものは多くありませんが、預かっていた生徒達の力一杯の実績を添付します。毎年第一志望100%を目指すのですが、今年も70%に留まりました。でも、この数字って塾単位で見るとなかなかのものなのですよ。残念ながら70%の方に入らなかった塾生諸君、新たなスタートをしっかり切って頑張りましょう。全員私に頑張ると約束してくれたはずです。君たちの3年後、6年後の頑張りの成果を待っています。ファイト!!!

山下俊樹人形(受験生Mさん作)


  2:52 PM |カテゴリー: くま塾工房

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