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まいど、理科の瀬川です。
 
読売新聞にこんなことが載っていました。
「政府は、『理科好き』の子どもを増やすため、小中学校の実験や観察で使う顕微鏡や人体模型などの教材購入にあてる補助金を大幅に増額する検討に入った。」
 
ほんまかいな!
 
麻生さんの時にも、ドカッと予算に組み込んだがほとんど手付かずに終わったという経緯もあります。
今回こそ本気なのか???
 
さて、理科実験については、小学校によって扱いがかなり異なります。
毎年、気体検知管の授業中に聞くのですが、学校で一人ずつ実験したという子もいれば、班に一つという子、前で先生が実演しただけという子も。挙げ句の果てには、実験中の態度が良くないのでこのクラスだけ実験なしになった、なんて子まで。
最近は小学校でもすごい設備をもっている所がありますが、小学校→中学校→高校と扱う実験のレベルは確実に上がっていきます。 実際に、中学入試を突破し、意気揚々と通い出した中学校で、実験設備の乏しさに愕然とすることだってあるのです。
こればっかりは見てみないとわからない。
 
そんな時に便利なのが各学校のオープンキャンパス。
5月あたりから、ちらほらと始まります。
学校内の雰囲気がわかるだけでなく、志望校への動機付けにもなります。(小6になれば、時間的に余裕がなくなってくるかもしれませんので、小4・小5あたりから動き始めることをオススメします。)
 
また、オープンキャンパスでは、体験授業もあり、理科実験は人気です。
とっても楽しいですが、まわりを見て、実験器具がどれくらい揃っているかもしっかりチェックするのを忘れずに。
 
そうそう、国際教育到達度評価学会(IEA)が公表した子どもの意識調査によると、日本の中学2年生で「理科を使う職業に就きたい」と答えた割合は20%で、国際平均の56%を大幅に下回っているそうです。
IEAが同時に公表した「国際数学・理科教育動向調査」では、中学2年生の理科の成績は世界4位なのにです。
 
う〜ん、がんばらないといけないですね、日本の教育……。


2013年3月28日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

拝啓 お父様 
 
そういえば、父に手紙を書いたことがない島田です。 
 
 さて、ここ最近、ジブリネタをゴリ押ししてきましたが、ジブリネタはもう限界。ならば、SZSに注目しましょうか。
 SZS……聡明な読者はご記憶のことだろう。先日、理科の瀬川が卒業を宣言したあの国民的アニメの金字塔。そう、サザエさんだ。今日は、あえてそのSZSに再入学です。 
 
 
 

 
 まあ、本音を言いますと私、子供のころからSZSが嫌いです。日曜日の18:30に唯一放送されているアニメだから見ていたという程度のもの。裏番組でドラゴンボール(同じ局だけど)がやっていたら、絶対にドラゴンボールを見ていたことでしょう。しかし、そんなSZSにも、良い所が二つあるのです。 
 
 
 
 

 まず、一つ。1960~1970年代の日本を知ることができるというもの。これは、「となりのトトロ」の回でもふれましたが、家の作り、和室、縁側、ちゃぶ台、黒電話、御用聞きのサブちゃんなど、現代ではなかなかお目にかかれないものを沢山みることができます。この辺りの内容は以前の記事と内容が被るので割愛。  
 
 
 
 
 

 
 そして、もう一つは、父親と家族形態。これは、「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」と「クレヨンしんちゃん」を比較するとイメージしやすいのですが、順に複合家族、直系家族、核家族というように、家族形態が時代を映し、それに伴い父親の権威が低下するという面が見られます。  
 
 
 
 

 
 さて、話を本筋に戻しましょう。入試問題に出題される小説には色々なパターンが見られますが、入試問題を問題作成者(学校)からのメッセージと考えるならば、長幼の序を軽視する「クレヨンしんちゃん」のような文章を出題するはずはありません。学校空間での秩序を否定することにもなりかねないからです。そうなると、「サザエさん」あたりの家族の道徳的な役割がしっかりした文章が出題されるのではないでしょうか。 
 

  そして、この家族の道徳的役割を学べるのがサザエさんなのです!  
 
 

 いや、私は見ませんよ。サザエさん症候群ですから(笑) 


2013年3月27日  12:58 AM |カテゴリー: 島田

まいど、インベーダー瀬川です。
今日は理数科として、図形の話。
 
この写真、どうですか〜?
いやっ、失敗したわけじゃないんですよ。 いつものように、「何か食べ物落ちてないかなぁ?」と下を見て歩いていたら、目に飛び込んできたのが『タイルのような舗装』。
風呂場や台所にある、正方形のタイルならまだしも、デコボコを持つ図形で、隙間なくキレイに敷き詰められています。
面白いじゃないですか〜!
このように、同じ形で隙間なく敷き詰められる図形を平面充填(じゅうてん)図形といいます。
円や、☆(五つ星)は当然ダメ。
正□角形という図形なら当てはまりそうに思えますが、正五角形は無理です。
 
小学生でも計算できるぞ。
平面上の一点に、正五角形の頂点を合わせていくとしよう。
正五角形の1つの内角は108度なので、どうやっても360度になりません。(実は、正□角形では3と4と6しかありません。)
中学生以上なら、正n角形の内角(180-360/n)がm個集まって360度になるかどうかを整数問題として解いてみるのも面白い。
正□角形では3つしかないことがわかるよ。
 
図形って、問題として接すると嫌なやつかもしれませんが、繰り返して並べたりすると、ちょっとした芸術になるのです。
ためしに『エッシャータイル』って、インターネットで検索してみて下さい。 ちょっと感動しますよ。
 
いや~、何が言いたいかって?
夏休みの自由研究なんて、算数、国語、社会など何でもいけるっちゅうことです。
『理科の自由研究』と指定されたら終わりですが、たまには変化球で攻めるのはどうですか?
 

※ 毎年、夏休みになると「助けて~」の声が……。かわいい教え子たちの頼み、断るのも何だか……。ということで、一年中ネタになるようなことはないか?と考えているのです、はい。 夏休みまで、あと4ヶ月……


2013年3月21日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

声優ではなく、俳優や女優を起用しはじめてからのジブリ作品は認めたくない島田です。 
 
 

 その認めたくないジブリ作品第一号が「もののけ姫」です。狼に育てられた人間がなぜ言葉を話すわけないじゃん!……そんなことはさておき、この「もののけ姫」も論説文の勉強になります。 
 
 
 
 ジブリをとりあげて3回目。ちなみにもう限界です。 
 
 さて、私の好きではない「もののけ姫」のどこが勉強になるのかと言うと、ストーリー全体です。
 かなり乱暴な見方をすると、「もののけ姫」は、人間vs自然という典型的な二項対立なのです。
 人間とは、烏帽子御前を筆頭とする怪しい集団と、タタラの人びと。うがった見方をすれば「科学」を手に入れて、自身の利益のためにテリトリーを拡大し、自然を破壊する近代人がモデルかもしれません。
 一方の自然は、モロやサンやイノシシ。テリトリーを拡大する人間にしっぺ返しをくらわす存在。
 そして、アシタカ。人間と自然が共存できる世界を模索する存在。 
 
 
 
 さて、この設定こそ、近代論、自然論のよくあるベッタベタのお約束展開なのです。
どんな話かというと……かつて人間は、自然とともに生きてきた。しかし、近代になり人間は自然への畏れを忘れ、自然を一方的に利用してきた。そのせいで、環境問題を筆頭とする手痛いしっぺ返しを人間は食らっている。この状況を打開するには、人間と自然が共存する持続可能な発展を進めていくべきだ。 
 
 
 
 

 うん、もうベッタベタの内容。これを学べるという意味でのみ「もののけ姫」は良い作品だと私は思う。


2013年3月20日  12:03 AM |カテゴリー: 島田

 こんにちは、山下です。
 
 2月後半から始まった中学準備講座も後半戦に入りました。確認テストの結果を見る限り、毎回ちゃんと勉強してくる生徒もいるのですが、大丈夫か?と不安になる生徒もいるのが現状です。小学校時代の受験勉強で、コツコツ努力をすることの大切さを学んだはずなのですが、どこかに置き忘れてきたのでしょうか?(きっとそういう生徒は、小学校時代のように、私に叱られたいのでしょうね。)
 
 さて、結果がイマイチの生徒諸君、朗報ですよ!3月28日(木)から4月5日(金)まで英数国各4コマずつで「新中1春期講習」(詳しくはHP内の春期講習時間割表をご参照下さい。)を実施します。準備講座の復習+新しい単元に入っていく講座です。
 
 さらに、4月1日(月)からは「中1スタンダードクラス」(これまたHP内の中1の講座概要をご参照下さい。)を開講します。(HPに記載しておりますが、同じ学校などで4人以上集まっていただければ、新規クラスの開講を検討させていただきます。)勉強のペースメーカーが欲しい、良い成績をとりたい生徒は、是非是非是非受講してください。待ってますよ!


2013年3月19日  5:11 PM |カテゴリー: 山下

理科の渡邊です。

  

理科の世界では様々な法則があります。

ニュートンの法則,オームの法則,キルヒホッフの法則,クーロンの法則…etc.

  

私が今回とりあげたいのはマーフィーの法則。

昔,一時期流行ったんですよね。

  

・探している書類は,常に書類の山の一番下にある。

・探しているものは,一番最後に探す場所で見つかる。

・トーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する。

など。

  

いわゆる「あるあるネタ」ですが,ここに私は1つ加えたいと思います。

  

「壊れた携帯電話は,ショップに持っていったときだけ正常に動く」

  

先日,携帯がエンドレスに再起動を繰り返すという謎の現象が起こり,とりあえず携帯ショップに持っていこうと。

が,しかし…。

ショップに行くと全てが正常に動き出す。

  

私「この携帯なんですけど,ちゃんと動か…動いてますね…。」

店員「動いてますね…。」

私「…。」

  

その後,ショップをはなれると再びエンドレス再起動を繰り返す。

はぁ…。

  

で,もう一度ショップに向かって歩き出すと…

  

正常に動き出す。

  

その後は機嫌よく動いてくれています。

  

どういうこと??


2013年3月18日  2:37 PM |カテゴリー: 未分類

慢性的ネタ不足症候群の馬渕です。

先週もネタにしましたこのパーティー。例年なら、実施後すぐに写真を教室に掲示して、新中1準備講座に来る旧小6の生徒に楽しんでもらいます。ところが、今年は種々の理由によりまだ掲示できていません。そこで、一部だけでもここで披露する事にしました。楽しそうに暴れる生徒たちの様子をご覧ください。


2013年3月15日  9:47 PM |カテゴリー: 馬渕

まいど、理科の瀬川です。
 
「私、瀬川はSZSを卒業します。」


えっ~、そうなの~?    うっそ~ぉ

 
さて、『奇跡の地球物語』というTV番組、ご存知ですか?
「近未来創造サイエンス」というサブタイトルのついた30分の科学教養番組です。
以下、朝日放送HPからの引用です。
『 古代のミステリーから日常のふとした疑問まで、私たちが生きる世界の神秘を最先端科学によって紐解いていく! (中略) 明日誰かに話したくなる!新しい発見がいっぱい!の科学番組。日曜の夜、大人も子供も一緒に楽しめるときをお届けいたします。未体験の素晴らしい世界へご招待しましょう。』
 
どうですか?
理系人間の食指が思わず動く、期待感たっぷりの文面。
タイトルに『地球』とついていますが、紹介文にあるように、地球上のありとあらゆるもの(生物・物質・文化など)に科学のメスをいれていきます。 ISS、探査船『ちきゅう』、氷の世界など理科に関わることから、巨大空港の裏側、ドクターヘリ、海洋生物獣医など普段見ることのできないプロの仕事を支える科学力を特集してくれています。
 
興味付けという意味もこめて、堅苦しい科学の世界をやわらかく見せてみてはいかがですか?
面白いですよ〜。(私は好きです、こうゆうの。)
 
日曜日の夕方6時半〜。朝日放送6chで、絶賛放送中です。
そう、サザエさんの裏番組です。
小さいころから見ていた、あの国民的アニメ……
時間の流れが止まっているとはいえ、 気づけば、カツオがずいぶんと年下になっていた、あの国民的アニメ………
「まだ浪人ですか? 甚六さん!!」という、あの国民的アニメ…………
 
もう、断腸の思いで決断しました。
「私、瀬川はSZS(サザエさん)を卒業します。」 (今まで見てたのかって? 当然でしょう!)


2013年3月14日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

多足類の哺乳類に興味のある島田です。 
 
 
 もちろん、ご存じですね。「となりのトトロ」。前回に引き続き今週もジブリネタです。
さて、小学生にもちょくちょく言うのですが、この「となりのトトロ」は小説文の勉強になるのです。え?アニメなのに?はい、勿論です。  
 

 
 では、何に役立つか?昭和30年代(たぶん)の日本の農村の様子を知ることができる良い教材なのです。 
 

 たとえば……
① 軽オート三輪ミゼット(自動車サイズのエンジンつき三輪車)
② 縁側のある日本建築(縁側は論説文でも出てくる)
③ 鎮守の森(トトロの森)
④ さつきとメイが寝る蚊帳(たらちねの母が釣りたる青蚊帳をすがしといねつたるみたれども……駸々堂などでも見かける頻出短歌です)
⑤ 電話(デザインが違うばかりか、交換手もいる上に、一家に一台ない)
⑥ 井戸(ポンプ式です)
⑦ ボンネットバス
⑧ 野菜(「おばあちゃん」の畑の野菜を食べるシーンなどから、夏野菜がわかります)
⑨ 地域共同体(行方不明のメイを村人が総出でさがします。)
などなど。  

 
 で、これが何の役に立つのか?
最近の入試問題では出題が少ないですが、古き良き日本を舞台とした小説が問題文として扱われたときに、小説内の描写を頭の中に描きやすくなるのです。
 
 

そう、だからトトロを見ましょう!
 
 

ちなみに多足類の哺乳類とは、ネコバスです。


2013年3月13日  12:00 AM |カテゴリー: 島田

 こんにちは、山下です。

  

 ここ1週間ぐらい、ずっと鼻の調子がよくありません。とうとう私も花粉症にかかってしまったのか?それとも黄砂の影響?PM2.5?とりあえず熱はないのですが、毎日気持ち悪い鼻声で授業をしているので、生徒の皆さん、ゴメンなさい。

  

<花粉症>

 近年なぜ花粉症(特にすぎ花粉)の患者が急増したのか?勿論、様々な要因がありますが、社会科としては次のことを頭に入れておいて欲しい。(塾生諸君には全部説明済みですよ!)

・森林が伐採可能なレベルにまで成長するスピードは、

    針葉樹林(50年ぐらい)>広葉樹林(80年ぐらい)

・戦後、植林が行われたときに、針葉樹林(特にすぎ)が大量に植えられた

    じゃあ日本では針葉樹林>広葉樹林ですね!

 ・戦後50年ぐらい経って、すぎが1人前に成長し、大量の花粉を放出

 ・高度経済成長期(1950年代後半~1973年[第1次石油危機で終了])に高速道路を含め、アスファルトの道路が増加し、地面に落ち土にかえるはずの花粉が風で再び舞うため、いつまでも花粉が飛び続けるという現象が発生

 ・戦後、衛生環境が良くなりすぎたため、花粉に対して体が過剰に反応をする人が増加

  

<黄砂>

 社会の入試問題では書かされることがある語句ですよ!

  

<PM2.5>

 時事問題用語、環境関連の用語として覚えておく必要があります。ちなみに、北京などの視界の悪い映像がテレビで流されますが、四日市ぜんそくが発生した頃の四日市市の映像も悲惨…。ちなみに、公害は頭に入っていますか?四大公害の名前・発生場所・原因物質が言えないのは論外ですよ!

  

 さて、今回のブログで私が書きたかったこと、それは…

  

 私が授業中にする雑談、それは授業内容とは全然関係のないように思えるかもしれません。でも実は違うのですよ。時事問題などを「中学入試の社会」という視点で考察し、入試で狙われそうなことや受験生として身につけて欲しい常識を伝えているのです。勘違いせんとってや(笑)!


2013年3月12日  2:27 PM |カテゴリー: 山下

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