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まいど、算理の瀬川です。
 
今回は、先に謝っておきましょう。ごめんなさい。
読むのが苦痛になるような……、そう、「もうどうでもいいやん」と言われそうな内容です。
 
【 !閲覧注意! 】
 
「覚えておいてな」
科目によらず授業中によく耳にする言葉。でも、これが厄介なのです。

① 言われたことを素直に「あぁ、そういうもんなんや」と受け入れられる

② 理屈が納得できないと頭に入らない

生徒にはこの2つのタイプが存在するのです。
どちらがいいとは言えません。どちらも正解なような気がします。
でも大切なのは、②の生徒が時と場合に応じて、①に移行できること。
一番ダメなのは、②の生徒がそれをきっかけに「覚える」を拒否してしまうことです。
厳しいようですが、単なる「逃げ」でしかありませんよ。
 
では、参りましょう。
前回の「日暦算」で出てきたうるう年。
算数では、 『西暦が4で割り切れる年はうるう年。ただし、西暦が100で割り切れて400で割り切れないときはうるう年にしない。』と習います。
はい、「覚えておいてな」。
 
いかがですか?
 
質問を受けていたときも「なんでなん?」と聞かれました。
だからちょっとだけ説明したのです。わからなくなったらそこであきらめろと言って。
「実は、1年ってちょうど365日じゃないねん。ちょっとだけ365日より長いねん。だから、このずれが4年経ったらほぼ1日分になっちゃって、2月29日を作らなあかんねん。でもな、ほぼ1日分のずれって言うたやろ?ぴったり1日分のずれじゃないから、うるう年を何回か作ったら、今度は1日分進みすぎちゃって、4年に一度来るはずのうるう年をやめちゃえって年も出てくるねん。なっ、ややこしいやろ?」
こう説明すると、余計に頭がごっちゃになる生徒も出てきます。
だから理屈なんてどうでもいいから、とりあえず「覚えておいてな」で押し通すこともまた必要なのです。
時間をかければ、あるいは、学年が上がれば理解できることは増えてきます。
でも、中学入試はその成長を待ってくれませんからね。
 
ここからは、理科の話。
以前に、暦の話をしましたが、「4年に一度、うるう年を設ける」というのがユリウス暦。
これに「ただし、西暦が100で割り切れて400で割り切れないときはうるう年にしない。」というのを付け加えたのが現在使われているグレゴリオ暦です。
この絶妙にうるう年をはさみ込むグレゴリオ暦は400年でわずか3時間程度しか差を生じません。
当分の間はこのグレゴリオ暦が使われるでしょうね。
高校入試レベルになると、「1年=365.24219日(1年とは地球が太陽の周りを1回転する時間のことです。)」を使って計算させることもありますから、どうしても理解したいという人は中学生になるまで待ってみましょう。
 
いやぁ、しんどい話ですみませんでした。
でもこれをちょっとでも「楽しい」と感じる人が多くなってくれると嬉しいなぁ、と。
 
おっと忘れていました。
前回のブログで、114歳以上の人はご遠慮下さいと言いましたが、「28歳の誕生日」は、西暦1900年をまたいで生きている方には当てはまりません。
グレゴリオ暦において、1900年はうるう年ではありませんからね。


2014年5月29日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

自称親孝行の島田です。  
 
 
 

母の日の数日前、母からメールをもらいました。  
「母の日のプレゼントは、バラのフレグランスでいいよ」  
 

フレグランスって、何だろう……  
英語で香水はperfume(パフューム……3人組ではない)だし、fragrance(フレグランス)は、良い香りっていう意味だし。   
 

とりあえず、バラの良い香りがするものを母上はご所望か……承知。  
自称親孝行は、さっそくアマゾンで「バラ フレグランス」を検索。  
そして、見事ヒットしたのが……「バラのフレグランスがするトイレットペーパー」  
 

これだ!  
 
 

迷わず、トイレットペーパーを贈りました。  
これでトイレに入るたびに、孝行息子を思い出せることでしょう。  
 
 

相手にきちんと伝えるって大事だと思うな、メールでも(ニヤリ)  
 
 

国語では記述問題を答えるときは、とくに注意が必要。採点者にきちんと伝えるために、わかりやすく、詳しく書くことが大切です。  
 

うん、いいこと言ったぞ。


2014年5月28日  12:07 AM |カテゴリー: 島田

 こんにちは、山下です。前回の続きです。
 
 さて、前回の最後に書いた「クリアーすべき壁」について書く為には、日本国憲法第9条について述べておく必要があります。ちなみに日本国憲法第9条は、入試で穴埋め問題が出されるので、覚えておく必要がありますよ。
 
 
<問題> 次の[  ]にあてはまる語句を漢字で答えなさい。
日本国憲法第9条
1項「日本国民は、正義と秩序を基調とする[ ① ]を誠実に希求し、国権の発動たる[ ② ]と、[ ③ ]による威嚇又は[ ④ ]の行使は、[ ⑤ ]を解決する手段としては、[ ⑥ ]にこれを[ ⑦ ]する。」
2項「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の[ ⑧ ]は、これを保持しない。国の[ ⑨ ]は、これを認めない。」
 
 
<解答>
①:国際平和  ②:戦争  ③:武力  ④:武力  ⑤:国際紛争  ⑥:永久  ⑦:放棄
⑧:戦力  ⑨:交戦権
 
 
 その第9条ですが、さまざまな問題を抱えています。その1つが……、そうです、アレの存在です。
 
 
<問題>『○○○』の存在が日本国憲法第9条に違反するかどうか議論されることがあります。○○○にあてはまる語句を漢字で答えなさい。
 
※ヒント:前身は1950年に創設された警察予備隊(小6以上の生徒は、絶対に正解してや♪)
 
 
<解答>自衛隊
 
 
 要は、自衛隊が憲法第9条に書かれてある『陸海空軍その他の戦力』にあたるのかあたらないのか?ということです。
 現在、憲法学者の中で「自衛隊が戦力にあたらない」と考えている人はほとんどいません。外国人に聞いても同じ答えが返ってくるでしょう。では、「憲法違反」の存在を放置していていいのか?となるのですが、政府は「自衛隊は戦力ではなく、自衛のために必要最小限必要な実力である」と規定し、「憲法違反」にあたらないという立場をとっています。
 
 まあ、戦力と言うわけにはいかないでしょうからねぇ。もし、戦力と言ってしまえば、自衛隊は「憲法違反」の存在となり、憲法を改正するか、自衛隊を無くすしかないし……。
(しかし、日本はこのようなどっちつかずの曖昧な状態を好む傾向があるようです。作家の井沢元彦氏は、「日本人は、聖徳太子の十七条憲法の時代から『和を以て貴しと為し』とうたい、話し合いによって全員が納得することを目指し、負けた人が怨霊となって災いをもたらすことを避けてきた。そして、それが現代の、結論をはっきり言わない、勝ち負けをはっきりさせない、などといった日本人の傾向として残っている。ちなみに、今の憲法を改正せず自衛隊を残している状態は、平安時代に律令を改正せず令外官という形で曖昧な状態を続けてきたのと同じである。」と述べています。)
 
 
 だから、安倍首相は、この曖昧な状態を打破しようとしているのです。(勿論、それだけが理由ではありませんが……。)つまり、自衛隊の存在を、憲法を改正して、憲法で認められるちゃんとした存在とするべきだと。(ちなみに、『自衛隊』の名称を改め、『国防軍』としようと発言し、大きな批判を浴びましたが……)
 
 
 しかし、この憲法改正が全くといっていいほど進んでいないのです。それは何故なのでしょうか?
 
(続く)


2014年5月27日  1:00 PM |カテゴリー: 山下

まいど、算数科の瀬川です。
 
突然ですが、みなさん、ご自分の誕生曜日をご存知ですか?
誕生日ではありませんよ。誕生したとき「何曜日だったか?」です。
そう、今回は「日暦算」のお話。
少し前に小6から日暦算の質問を受けたのですが、どうも興味がないみたい。
「こんなん勉強して何になるの?」なんてことを言うもので……。
 
さて、今日は2014年5月22日の木曜日。
ということは、7日後の2014年5月29日もやっぱり木曜日。
14日後も21日後もやっぱり木曜日。
7の倍数日後だったら木曜日なのです。
ところで、1年は365日ありますから、365÷7=52あまり1となり、2015年5月22日は木曜日ではなく1日ずれた金曜日になります。
そう、「あまり」に注目して曜日を考えていくのが「日暦算」の基本スタイルですよね。
 
じゃあ、2014年5月22日木曜日生まれの子が、再び木曜日に誕生日をむかえるのはいつか?
1年たてば、曜日が1つずれるので、7歳のときに再び木曜日に誕生日をお祝いできる?? ではないですよね。
実はうるう年があるので、1年経って、曜日が2つずれる(366÷7=52あまり2)という年が存在するのです。
ここからは少しややこしくなってくるので、サクッととばしてもらっても……。
 
うるう年は4年に1回おとずれるので、 1年経ったときの曜日のずれ(1年の日数÷7で得られる「あまり」でしたね)は、
『+1、+1、+1、+1、+1、+1、+1』で7年経てば7つずれるのではなく、
『+1、+2、+1、+1、…… 』のように途中に「+2」が入ってきてしまいます。
そう、2016年はうるう年なのです。
もちろん、生まれた年によって4年に1回おとずれるうるう年がどこにあたるか、は変わってきます。
『+1、+2、+1、+1』だけでなく、
『+1、+1、+2、+1』
『+1、+1、+1、+2』
『+2、+1、+1、+1』 の合計4パターンの繰り返しが存在することになります。
これらの繰り返しを4年分だけでなく、どんどん書き出していき、ずれの合計が7の倍数になるときが同じ誕生曜日というわけ。
で、4パターンとも書き出していくとある事実にぶち当たります。
 
もう結論を言ってしまいましょう。
上記4パターンのどこにあてはまっていようが、4年たてば誰でも「+5」だけ曜日がずれます。8年たてば「+10」だけずれます。そして、28年たてば「+35」だけ曜日がずれ、やっと7の倍数になり、同じ曜日になります。(そう、28年は7と4の公倍数です。)
つまり、28歳の誕生日をむかえるあなたは、必ず曜日まで全く同じ誕生日になるのです。
もちろん、28の倍数である56歳、84歳、……のあなたも。
 
念のため言っておきますが、28歳にならないと同じ誕生曜日にならない、ということではないですよ。自分の誕生年が上記4パターンのどこにあるかで、人それぞれのはずですが、28年後だけはどのパターンであっても、同じ誕生曜日になるというだけ。
興味があれば、自分の誕生曜日が一致する年齢を調べあげても面白いのではないでしょうか。
ちょっとは「日暦算」を勉強する理由になったでしょうか?(ならんか??)
 
もう一度聞きます。
「みなさんはご自分の誕生曜日をご存知ですか?」
iPhoneなら、siri(音声アシスタント機能で、秘書みたいなやつです)に「○○年○月○日は何曜日?」と聞けば一発で答えてくれますよ。Androidはわかりません……。
 
ちなみに、私の誕生曜日は水曜日。 私が生まれた7月7日が水曜日になるのは2021年です。まだまだや……。
 
最後に、今回のブログ読者は114歳未満の方に限らせていただきます。
114歳以上の方はご遠慮いただきますようお願いいたします。その理由は、また今度。


2014年5月22日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

ザックの修理を自分でやって10000円を浮かせた島田です。  
  

お待たせしました。自転車と私のシリーズが帰ってきました。  
ビアンキのローマⅢを盗まれてから約2ヶ月。GW前に黒の折りたたみ自転車を購入しました。  
 

   
esrマグネシアという国産メーカーの型落ちです。  
Made in Japan!  
 
何とも心地よい響きです。日本経済を回すためにも国産を買う。これも1つの愛国心の形かもと思いつつ……早速、折りたたみ自転車を「改造」してもらいます。  
 
  

「改造」してもらう?  
そうです。私は自転車に乗ることが好きなのであり、調整や「改造」はプロに任せることにしています。ありがとう、辻森商会さん(←私がお世話になっている東洞院六角にある自転車屋さん)。   
 

さて、そんなわけで総監督島田は早速オーダーを出します。  
自転車から泥除け、荷台、クランクカバー、リフレクター(代わりに赤ランプをつけます)を取っ払ってください。で、ハンドルをブルホーンに……。  
と、注文して完成した新車。  
実に、ストイックでスパルタンな仕上がりだ。   
仕上げに、「アップル」のシールをペタリ……うん、とってもキュート。  
 
 

こうして、仕上がった新しい愛車を彼女に貸し、一緒にサイクリングに行ったのが、GWのこと。   
 

 

そして、ペダルが壊れた。どうやら、縁石にぶつけたようだ。  
そして、ブレーキは私が壊した。自転車のU字ロックをぶつけてしまった。  
 
 

何と幸先の悪いことだ。  
そうか、まだまだ新車に対する愛情が足りなかったのか!  
というわけで、ペダルとクランクを交換(これは仕方ない)。  
ついでに、ブレーキレバーをグレードアップ!(これは趣味)  
さらに、サドルもロードバイク用に交換(これも趣味)  
おまけに、輪行バッグも買い足す(これは新しい趣味)   
 
 
 

こうして、ザックの修理で浮いた10000円は余計なお供を引き連れて、私の財布から旅立ちました。(結局10000円以上使ってしまいました……)


2014年5月21日  12:30 AM |カテゴリー: 島田

 こんにちは、山下です。今回は真面目な話をしましょう。
 
 『集団的自衛権』という言葉を聞いたことがありますか?又はその意味を知っていますか?保護者の方は当然ご存知でしょうが、これを読んでくれている生徒諸君も、安倍晋三政権発足以降テレビ・新聞を賑わし続けている言葉ですので、是非知っておいてほしいと思っています。そこで、時事問題という観点から、今回は『集団的自衛権』について簡単に書きたいと思います。
(この内容は、書き方によっては地雷を踏むことになるので、当たり障り無く書きます。また小学生にも分かるように、無理やりな解釈をしている部分がありますが、ご了承ください。)
 
 さて、そもそも『自衛権』って何なのでしょう?
 
 小学館の「大辞泉」によると、「国際法上、自国又は自国民の権利や利益に対する急迫・不正の侵害を排除するため、国家がやむを得ず必要な限度内で行う防衛の権利」と書かれており、一般的には次の2つに分類できます。
 
①個別的自衛権
日本が他国に攻撃された場合、日本が反撃できる権利のこと
(簡単に書けば、いきなりジャイアンに殴られたのび太は、自分を守るためにジャイアンに殴り返してOKですよ!ということ)
②集団的自衛権
日本の同盟国が他国に攻撃された場合、日本が反撃できる権利のこと
(これも同じように書けば、ジャイアンに殴られたしずかちゃんを助けるために、のび太がジャイアンを殴ってもOKですよ!ということ)
 
 ところで、国際連合憲章第51条には「この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。」と書かれています。
 ここだけを見れば、日本は独立した主権国家ですから、個別的自衛権・集団的自衛権ともにもっていると解釈できます。(つまり、「やられたら、やり返してOKですよ!」ってことですね。)
 
 しかし、そう簡単にはいきません。なぜだかわかりますか?……そうです、「アレ」の存在があるからです、「アレ」の存在が……。
 
日本国憲法第9条
1項「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
2項「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」
 
 いきなり答えを書いてしまいましたが、そう、「アレ」とは勿論、日本国憲法第9条のことです。
 
 繰り返しになりますが、国際連合憲章第51条によって、主権国家は個別的自衛権と集団的自衛権の両方をもっています。しかし日本政府は、日本国憲法第9条から「自衛のための必要最小限度の武力の行使しか認められていない」と解釈し、日本は個別的自衛権は行使できるが、集団的自衛権は日本国憲法の容認する自衛権の限界を超えるので認められないとする立場をとってきました。
 
 安倍首相は、その『集団的自衛権』を日本も行使できるようにするべきであるとして、いろいろな動きをしています。しかし、そのためにクリアーすべき壁が高くて厚い……。
 
 では、その壁とは何なのでしょう???
 
(続く)


2014年5月20日  1:00 PM |カテゴリー: 山下

まいど、理科の瀬川です。
 
暑いです。
まぁ、そんなことは言われなくてもわかっていると言われそうですが、実は、教室内は生徒達の熱気でさらに暑くなっております。
暑がりの子もいれば寒がりの子もいますので、教室の温度管理は結構大変なのです。
人によって感じ方もいろいろですし、座席の位置によっても体感温度は異なります。
私はうちわ片手にエアコンの風の位置を確認しながら動き回っていますが、ずっと同じ席に座っている生徒達はそうもいきません。
全員に最適な温度環境を作り出すのは難しいですから、ある程度は自分で調節できるように工夫しておいて下さいね。
 
さて、教室内はいいとして、外気温も着々と高くなってきております。
恐怖の夏が近づいてきました……。
突然ですが、
 

 30 

 365 

 
これって何を表しているかわかりますか?
分母が365ですから、365日のうちの30日ってことはわかると思いますが……。
 
実は、京都で昨年(つまり2013年1月1日~12月31日までの一年間)、猛暑日を記録した日数が30日あったのです。
全国で気温を測定している気象庁の観測所は929ヶ所あるのですが、その中でなんと8位です。
沖縄や鹿児島などでも、もちろん観測していますから、本当に全国8位の成績なのです。
(沖縄はまわりを囲む海の影響が大きく、意外と猛暑日は少ないのです。海洋性気候ですね。)
 
ちなみに、猛暑日とは一日の最高気温が35℃を超える日のことで、2007年に気象庁が制定した気象用語です。
2007年以降の1、2年は入試問題でも書かされていましたが、今では常識になってしまいましたね。
なお、一日の最高気温が30℃を超える日を真夏日といいますが、こちらは昨年92日(45位)ありました。4日に一度は真夏日だったということですから、たまったもんじゃありませんねぇ。
 
人によりますが、私の場合、寒さよりも暑さの方が勉強への影響が大きいです。
シャーペンを握る手が汗ばむ、汗でノートがふにゃふにゃになる(小学校の教室にはクーラーがなかった……。時代かなぁ。)など、とにかく集中力をそぎ落としていくのが夏の暑さでした。
環境に文句を言っているようではまだまだ甘いかもしれませんが、自分なりに快適に勉強できるような工夫を何か考えておきましょう。
来るべき夏に向けて。

;※ 京都の気温を観測しているのは、京都地方気象台(中京区西ノ京笠殿町)。西大路太子道の交差点近くにありますよ。


2014年5月15日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

高校のころテディベアを手縫いした島田です。  
 

さて、国語の文章(いわゆる論説文というやつ)には、よく同じような内容の文章が出題されます。例えば、こんなの……科学が発展し、大量生産が可能となった反面、人間はモノを大事にすることがなくなった。壊れたら、修理するのではなく新しいモノを買う。つまり、使い捨てが礼賛されている。人間も同じように、個人が使い捨てにされ……以下略。   
 

そんな「使い捨て時代」を最近、強く意識させられた出来事がありました。  
 

3年以上前から愛用している自転車用のザック(私が通勤にも使っている赤いリュック)があります。これ、とても使用感がいいんです。ドイターの「RACE EXP AIR」という名前なんですが、通気性が抜群にいい。ザックを背負っていると、背中が蒸れて、汗でシャツがビッショビショになるのが嫌なら、このザックは最高。  

 

さて、そんな愛用のザックですが、ファスナーと本体の継ぎ目が破れてしまい、交換するしかないという事態になってしまいました。  
新しく買い換えるか……いや、でも、ファスナー以外は何にも問題ないし。修理出すかな……うん、このザックには愛着もあるし。   
 

というわけで、ネットで鞄のファスナーを交換してくれる店を探して、見積もりを依頼。  
その結果……  
店A「10000円」  
店B「7000円以上」  
私「……高すぎっ!」   
 
 

10000円も払えば、ネットで新品が買えるというものです。  
ファスナーの交換(部品自体は500円で買えます)に、そんな金がかかるとは!超高度な技術料でも含まれているのかしら?   
 
 

納得できない私は、結局、職場近くのノムラテーラーに行き、美人の店員さんから必要な道具(針とリッパー)と材料(糸と交換用のファスナー60cm)を900円強で購入し……  
 
 
 

結局、自分で直しました。  
よくある論説文ではありませんが、修理するより買いなおした方が安くつく使い捨ての時代に違和感を持ちつつも、やはり、モノは大事にした方が愛着もわくし、財布にも優しいなと、ほくそ笑む私でした。  
 

ちなみに、ザックを自分で修理したことによって浮いたお金約9000円の使い道は……  
 

 

続く。


2014年5月14日  12:27 AM |カテゴリー: 島田

 こんにちは、山下です。
 
 さて、今年は飛び石連休で、昨年ほどの盛り上がりには欠けるGWでしたが、それでもニュースを見れば、旅行へ出かける人で楽しそうな雰囲気の空港、渋滞する高速道路と、レジャー気分満載の雰囲気でした。しかし、長期休暇を取得できない塾業界に身をおく者としては、例年悲しい日々……。遠くへ連れて行くことができないため、特に娘に対して申し訳なく思う日々なのです。
 
 ということで、例年通り、近場で我慢してもらおう作戦決行です。
 
5月○日(△)
まずは、近所の科学博物館+プラネタリウムで許してもらいましょう。ところが、GWを舐めていました。15時30分開始のプラネタリウムを見るつもりで13時30分に着いたのですが、何とすでにチケットは売り切れ……。娘のテンションが一気に冷めていくのが手に取るようにわかります。しかし、私に気を遣っているのでしょうか?健気にも「科学博物館だけで大丈夫やで。」と言ってくれました。そんなことを言えるようになっている娘の成長が嬉しい気持ちと、そんなことを幼い娘に言わせるのは親として失格だという気持ちが混じった、複雑な心境でした。
   
5月◆日(★)
またまた近場ですが、京都水族館へ行ってきました。GWを舐めて失敗した教訓を忘れず、9時の開館前に着いたのですが、すでに大勢の人・ひと・ヒト……。11時からの「イルカショー」は娘が絶対に見たいというので、早めに席を確保しなければなりません。そのため、特にかわいいと思えないオオサンショウウオのコーナーは素通り、ペンギンのコーナーにべったりと、メリハリをつけて動きます。
 
その一方で、「イルカのじかんそっち行っていい?」という『イルカたちにもっと近づき、親しみをもっていただくためのプログラム』にも参加したいという娘……。しかし、このプログラムは8人限定で、10時からの抽選で当たりを引かなければ参加できないという、厄介な代物です。とりあえず、9時40分に抽選の列に並びました。たった8人の当たりに対して、結構な人数が並んでいます。
 
10時になり、抽選が始まりました。「おめでとうございます」という声と拍手が前の方でおこるたび、後ろに並んでいる人たちの顔が引きつっていきます。当たりはあと3人となった状態で、我が家に順番が回ってきました。「青いボールを引けば当たりです。」と言われて、まずは娘がボールを引きます。「黄色ですから残念でした。」娘のテンションが下がりました。
次に家内が引きました。「オレンジですから残念でした。」娘のテンションがさらに下がります。というより、もうすっかり諦めモードです。ここは何があっても青いボールを引かないと!と気合い充分で(でも半分は諦めモードで)私が引くと……。「青いボールですから当たりです。おめでとうございます。」当然、私の当たりを娘に譲って、娘はハイテンションへ復活。
 
このプログラムは11時35分集合なので、まずは11時からのイルカショーへ行きました。開始30分以上前には、すでに立ち見客が2重3重になっているという混雑ぶりでした。ショーの内容はというと……、アドベンチャーワールドなどのイルカショーと比較したら駄目なのでしょうが、まだまだ改善の余地があるなあ、という印象でした。
 
イルカショーが終わって、「イルカのじかんそっち行っていい?」プログラムの集合時刻の11時35分になりました。集合して簡単な着替えを済ませ、いざイルカの近くへ。イルカの近くで調教師から説明を受けてイルカに触るだけ、と少し拍子抜けな感は否めませんでしたが、娘は大喜びだったので良しとしましょう。帰りに京都タワーの展望台に寄ってタワワちゃんと写真を撮って帰宅。短いGWが終了しましたとさ。
 
 世の中のお父さん、子供のためなら、抽選ごときには負けていられませんよ!


2014年5月13日  1:00 PM |カテゴリー: 山下

まいど、理科の瀬川です。
 
4月14日~20日は、科学技術週間でした。
そうです、あの『一家に1枚シリーズ』の2014年版が配布されております。
今年は、大阪の科学技術館に加えて、web上からダウンロードもしてみました。
うん、これでも十分だ。
 
今回は、『動く!タンパク質』がテーマ。
タンパク質は細胞を作る大切な栄養素ですが、作って終わりではなく、細胞の中で動き・働いているのだ。
小・中・高校生には、「タンパク質は食べたら栄養であるが、細胞の中では動く分子機械である」という認識を早い段階で身につけてほしい、という狙いがあるそうです。
 
さて、このタンパク質。理科の授業でもちょくちょく出てきます。
小4理科では「ジャガイモのデンプン」の中で他の栄養素としてタンパク質を紹介し、小5理科では「三大栄養素の消化」の中でタンパク質が消化されてアミノ酸になる(そう、タンパク質はアミノ酸からできているのです)ことを紹介します。
いろいろと関連した話や面白い話題で説明しますが、どうしても紙の上での勉強というイメージは払拭できません。
『動く!タンパク質』のポスターを見て、少しでも本物のタンパク質の姿に触れて欲しいものです。
 
『アデノシン二リン酸(ADP)から、アデノシン三リン酸(ATP)が作られる』なんて早口言葉みたいな生物化学用語が飛びかっていて、内容はちょっと難しいですが、けんび鏡写真が多数掲載されているので、見ているだけで(何かわからんけど)「おぉ!」ってなるかもしれません。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの解説も簡単っぽくまとめてありますので、是非ご覧になって下さい。塾にも貼ってありますからね。
 
あっそうそう、このポスターにもあるように、タンパク質は様々な働きをしています。
その働きはタンパク質の形状や構成されているアミノ酸で決まるのですが、けんび鏡でその形を見るには大きさ的に限界もあります。
そこで、Ⅹ線を当ててみてその反射の様子などから形を割り出すという方法(DNAがらせん構造であることもこれでわかりました)があります。 今からちょうど100年前にドイツの物理学者「マックス・フォン・ラウエ」がこの方法で物質の結晶構造を調べたのです。
そう、ちょうど100年前に。
ってことで、今年2014年は、『世界結晶年』に制定されております。
 
うん、入試には出ませんね……。


2014年5月8日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

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