ブログ

まいど、理科の瀬川です。
 
形が同じで大きさ(拡大&縮小)が違うもの。
そう、今日は算数で習う『相似』についての話。
 
簡単に正方形および立方体で考えてみましょう。
 

 
それぞれ、長さを2倍に拡大したものですが、面積は4倍、体積は8倍になりますよね。
「だから何やねん」ってことですが、ちょっと考えてみましょう。
ドラえもんの道具に「ビッグライト」というものがあります。
光を当てると、形はそのままで巨大化します。

※ ビッグライトの前面のカバーや電球そのものを包むガラス球は、特殊な素材でコーティングされているので、その部分は巨大化しません、きっと。

 
では、ここで、のび太くんを2倍に拡大してみましょう。
すると、表面積は4倍、体積は8倍になります。
① 表面積が4倍になると……

筋力は、筋肉(筋繊維)の太さに比例します。
もちろん、筋肉の種類や、筋肉に対して命令を送る神経の鍛錬度によっても違いが出るので、断面積のみで決定されるわけではありませんが、細かいことは考えないことにしましょう。
要するに、筋力は4倍になったということですね。

② 体積が8倍になると……

もちろん、体重が8倍になります。

 
つまり、支えるべき重さが8倍になっているのに、筋力は4倍にしかなっていません。
そうすると支える力が足りなくて立っていられなくなる。
ビルより大きいウルトラマンも、かっこいいロボットも本来ならば足をかなり太くしておかないと無理ですね。
こんなことを言ったら夢がなくなりますから、あれはあれでいいんです。
 
ちゃんとした話もしておきますか。
ベルクマンの法則というものがあります。
「体温を一定に保つことのできる恒温動物では、寒冷地に住むものほど、体が大きくなる」というものです。
たとえば、2倍の大きさになったとすると、
① 表面積が4倍

表面積の広さは、熱の放出量に関係しています。

② 体積が8倍

体積は、作り出す熱(体温)の量に関係しています。

 
つまり、作り出す熱が8倍になったのに、放出して失われる熱は4倍にしかなっていません。こんな簡単な計算で言えるほど単純ではない(特に人間の場合)のですが、まぁいいでしょう。
実際に入試問題に出題されている内容です。問題文を読めばわかるようになっているのでご安心を。(前にも書いたような気がしてきましたが、もう忘れました……。)
 
だんだんと暑くなり、体積が大きい私にとってはツライ季節が近づいてきました。
耳とか大きくならないかなぁ。体温を逃がしたい……。
マギー審司さんに弟子入りするしかないな。
 
来週は「スモールライト」のお話です。


2015年5月28日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

朝ご飯は、しっかり食べる島田です。  
  
   
  

突然ですが、一日何回食事を摂っていますか。  
多分、三回摂っている方が多いのではないでしょうか。ということは、三食×七回で一週間に二十一回も食事をしているわけです。  
 
 
 
う~ん、面倒くさいですね。    
効率よくまとめてドーンと食べちゃいましょうよ。毎日、食事を摂る時間がもったいないですからね。その時間を他のことに当てていきましょうよ。    
そう、週末の夜に一回で二十一食分の栄養を摂取!うん、これは一回でお腹いっぱいだ。  
   
  

どうです?  
この効率的な食事法。これは画期的でしょ?   
   
   
  

……何をアホなことを言っているんだ……  
ええ、思いっきりアホなことを言っていますよ。  
   
   
  

でも、これと同じようなことをしていませんか。  
例えば、漢字練習。テストの前日になって、慌てて漢字練習。   
そりゃ、消化不良おこしますよ。  
まとめてやると効率がいいものもあるけど、こと暗記に関しては別。一度にまとめてやるより、毎日の食事のように、「頻度」を増やした方が、暗記効率は上がります。  
   
  
   

追記   
食事の他に間食も入れると、体重増加効率が上がります。    


2015年5月27日  12:23 AM |カテゴリー: 島田

今でもプライドだけは高い島田です。  
   
   

さて、採点中に生徒達の答案を見ながら、色々と想うことがあります。  
「おお、頑張ったなあ」とか  
「おっ、授業をよく聞いていたな、こやつ♪」とか  
「……アか3か読めない」とか  
「うわっ、答え見つかっているのに、抜き出し間違いでバツだ。もったいない」とか   
「あらま、また同じ問題を間違えているな」とか  
  
  
 
 
生徒の点数は、教える側の点数だと考える私にとっては、嬉しくもあり、辛くもある仕事(いや、万年筆を使う限り、それは趣味か)です。  
   
  
 

そんな中で、一番がっかりするのが、空欄。部分的な白紙答案です。   
一面の銀世界、洗剤、お肌、一部の歯磨き粉以外では、白さは評価されません。    
特に、白い解答欄。   
これは非常に残念。  
  
  
 

でも、一応私は考える。   
何でこの子は空欄がある答案を作ってしまったのだろうか、と。   
   
   

結果は同じ空欄でも、そこにはいくつか種類があります。  
①暗記(勉強)不足  
 これはそもそも土俵に上がっていない。早く土俵にあがっておいで。   
   
   

②時間配分のミス   
 解きやすい問題から解いていきましょう。   
   
  

③空欄を作ることに抵抗がない。   
 これが一番問題。   
   
  
 

空欄を作ることに抵抗がない子は、「テストは受けるもの」という認識があるのだろう。それ、間違っていますよ。「テストは点をとるもの」です。   
1点でも多くもぎ取ることが目標なのです。   
この意識がないと、わからない問題は飛ばす(やらない)になってしまいます。点をもぎ取るためには、もし、わからない問題にぶつかったら、とりあえず何か書きましょう。特に、記号選択問題などのように、設問に条件があり、解答候補が限定されるのなら、その候補を書きましょう。   
例えば……「ア~エの中から選べ」とか、「漢数字で書け」とか、「身体の一部を表す言葉を漢字1文字で書け」とか、「ひらがな2字で書け」とか……   
これは書かなきゃ勿体無いですよ。   
  
 
  

みんな、空欄の無い良い答案を作ってください。


2015年5月20日  12:28 AM |カテゴリー: 島田

漢検の勉強のせいで、漢字学習について熱弁する島田です。  
  
  

さて、タイトルにもあるように、一週間で100個の漢字を覚えなさいと言われたら、どうしますか。……あきらめる?いやいや、そうでなくて、どういう戦略で覚えていきますか。  
   
   
   

個々の能力にもよるので一概には言えないでしょうが、少なくとも間違っている戦略は明らかです。  
「前から1つ1つ覚える」  
私のように繊細で真面目で几帳面なA型男子が、立案しそうなこのありがちな戦略。   
これ、間違いなく失敗しますよ。
    

    
   

だって、1つの漢字を覚えている間、他の99は放置されているもの。しかも、この方法が飽きやすい上に、几帳面になるほど時間がかかる。  
20個分の漢字学習が終わったころには、最初の漢字なんてシュワワワワ~と頭から蒸発しているのではないだろうか。   
   

    
  

因みに、私なら100個の漢字を10ぐらいのグループにわけてしまいます。そしてグループごとに暗記していきます。   
例えば、1つのグループには、①~⑧までの漢字が含まれているとすると、私は①①①①①……というような勉強はしませんね。
①①①②②②③③③④④④  
①①①②②②③③③④④④  
①①①②②②③③③④④④   
①①①②②②③③③④④④  
……以下、漢字がパッと頭に浮かぶまで何度も繰り返します。  
それができて、   
①②③④   
①②③④    
……という風にしていきます。   
そして……   
⑤⑤⑤⑥⑥⑥⑦⑦⑦⑧⑧⑧   
⑤⑤⑤⑥⑥⑥⑦⑦⑦⑧⑧⑧   
⑤⑤⑤⑥⑥⑥⑦⑦⑦⑧⑧⑧   
⑤⑤⑤⑥⑥⑥⑦⑦⑦⑧⑧⑧   
……以下、漢字がパッと頭に浮かぶまで何度も繰り返します。   
それができて、   
⑤⑥⑦⑧    
⑤⑥⑦⑧  

  
  
   
  

何?この鬱陶しい勉強……はい、前回のブログにもあげたように、「頻度」を高めているのです。    

  
  
  

ところで、くま塾工房では、クラスによって毎週8個の進出漢字を覚えてきてもらっています。熟語の数で考えれば約100個です。

みんなはどんな戦略で臨みますか?


2015年5月13日  12:25 AM |カテゴリー: 島田

Page Top