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たまには、真面目なことを書こうと思っている島田です。  
   
   
 

さて、1006という数字を聞いて何を思い出しますか。  
歴史大好きな方は西暦1006年にあった事件を思い出すかもしれないし、財布の中の全財産の金額(1006円)だと思う人もいるかもしれません。  
でも、私が真面目な話をするというんですから、1006という数字には違った意味があります。  
  
   
   

そう、小学校6年間で覚えなければならない漢字の総数です。  
多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれでしょうが、問題なのはその割振り。  
「学年別漢字配当表」には、各学年で学習する漢字がまとめられているのですが、これをよく見てみると、面白いことがわかります。  
    
   
   

たとえば、学年ごとに学習する漢字の数。  
1年80字、2年160字、3年200字……順調に増えてきました。   
4年200字、5年185字、6年181字……?ん?学年があがると減ったぞ。  
  
   
   
   
  

もしかすると高学年になると難しい(主観的)漢字を学習するから、高学年になるほど学年配当を減らしているのかも……とも思いましたが、どうも違うようです。   
   
   
   

まぁ、ここらの話は『戦後日本漢字史』(阿辻哲次)あたりに詳しいので、興味のある方はどうぞ。学年配当や当用漢字が誰によって、いつ、なぜ、またどのような思想によって作られたかがわかって非常に面白いです。  
   
   

うん、今日は真面目に書いたが中身が薄いなぁ。


2016年7月27日  12:05 AM |カテゴリー: 島田

胸に7つの傷を持つ男……あらため宇宙のような心を持つ男、島田です。  
  
   
  

宇宙のような心……どんな心でしょうね。   
宇宙のように広いのか、ダークマター(暗黒物質)で満ちているのか、スペースデブリが飛び交っているのか、摂氏―270℃なのか……   
  
   
  

そんなことはさておき、天文宇宙検定の勉強を始めました。   
   
   
  

とりあえずは、最も簡単な4級……テキストを1回通読したのち過去問を解いた結果、あっけなく合格。受験価値なし。そりゃ小学生レベルだしね。  
まぁ、それでも、色々と勉強になりましたよ。   
「北斗」七星にミザールがあるとか。   
え?ミザール横にあるアルコルって、あの死兆星!?   
   
   
 

よくいえば、滑り止め受験かもしれませんが、ここまで簡単だと受験料をドブに捨てるようなもの。   
  
   

とりあえず、知識を整理してから、3級の勉強に進みます。  
  
     
   

ちなみに、もし天文宇宙検定に失敗したら「巨星落つ」というタイトルで当ブログにアップし、自分の醜態をさらします。  
本当に「巨星落つ」ときは、「我が生涯に一片の悔いなし!」と叫んで、ドゴーンと立ち往生したいところですが、それはまだ先の予定です。   
え?何の話かって?   
『北斗の拳』ですよ……  
  
  
   
  

アタタタタタタタタタタタタタッ!


2016年7月20日  12:08 AM |カテゴリー: 島田

まいど、国語科ではない瀬川です。
 
受験生にとっては、天王山といえる夏が迫ってきました。
もちろん、受験生ではない学年の方にとっても、夏期講習は一大イベントです。
今までできなかった復習に取りかかる人、勉強のスタイルを身につける夏にしたい人、得意な科目を徹底的に磨いて強力な武器にしようと考えている人、……
それぞれの目標をもって、この夏を過ごしてくださいね。
 
さて、受験生である6年生はもちろんのこと、その予備軍である5年生においても言えることです。
自分自身の勉強へのモチベーションを上げる、あるいは保つためには、どうすればいいのか?
 
これは私の体験談ですが、
『受験生は「臆病」であるべきだ』です。
この夏は、「○○くんに何が何でも勝つぞ」「成績を上げるぞ」も大切ですが、とにかく差をつけられないこと。つまり、『喰らいつく夏』でありたい。
 
自分より上位にいる人が一日に10時間勉強しているとしましょう。
それより劣る自分が10時間未満の勉強時間でどうやって勝てと……。
入試本番は、多少の不安があろうとも強気で押し切ることは大事です。
しかし、今は入試本番ではありません。
テスト1つをとってもそう。

「あれが出たらどうしよう?」

「一応、覚えたけど、それで大丈夫かなぁ?」

臆病な人ほど、今の自分より一歩先に踏み出して勉強に取り組むことができるのです。
この夏は、がむしゃらに走ってみませんか?
 
どこの塾でも夏期講習は受講する講座も増えて、忙しくなります。
実際、ある程度のゆとりを持っていた方が効率という面では良い結果が出ることがあります。
でも、気持ちの面では、「限界まで挑戦」でもいいと思います。
大丈夫です。 「おいおい、それはやりすぎやろう?」と思えば、我々講師がきちんと止めますから。
 
夏本番を迎える前に確認してみてください。

「俺ならいける」

「本番には強い」

「何とかなるやろう」

普段、こういう自分になっていませんか?
これでいけることもあるかもしれません、でも100%じゃないですよ。
たまたまかもしれませんよ。(いや、きっとたまたまです)
 
「臆病」である受験生と正反対の人を、私は「勇敢」とは呼べません。
「臆病」の対義語ですか?
少なくとも私はこう思っていました。
「臆病」の対義語は「愚か」ですかね。(私はね、私は。)


2016年7月14日  1:00 AM |カテゴリー: 瀬川

机の上は積読でいっぱいの島田です。  
   
   

さて、何を隠そう私の家の机の上はかなり残念、ノートパソコンと積読が雑然と……しかし、最近、意を決してノートパソコンを本棚に収納しました。  
いいですね。  
何となくパソコンをつけて、ネットをするという不毛な時間が消えました。  
次はiPadを本棚に収納(したいが、まだ勇気が出ない)だ!  
  
   
 

そもそも「デスクトップ」とは「机の上」……   
みなさん、机の上はきれいにしていますか?こういうと、   
「腐海の森が広がっています」   
「エントロピーは増大するんです」   
「まさにカオス」  
「なぜか、物がなくなります」  
「机?なにそれ?美味いの?」  
という答えが返ってきそうですが、ご自宅の机だけではありません。  
  
  
 

授業中の机もです。   
  
   
  
  

PCのデスクトップもそうだけど、勉強机の上も整理されたいた方が作業ははかどるというもの。   
   
  
  

ちなみに、作業効率の悪い生徒の机に必ずあるのが……  
1.他教科の教材  
  絶対、今使わないよね……科目がそもそも違うしさ  
2.先週配布されたプリント  
  絶対、今使わないよね。今日はその単元ではありません。  
3.「カバンにしまって」と言われた各種配布物。  
  それは君ではなく、お家の人が読むものです。
4.床に落ちる運命のペンケース  
  特に落ちやすいのが、一昔前に流行った「ペンスタンドになるペンケース」。あれが机から落ちると中身を盛大に床にぶちまけるんだわ、これが。  
5.水筒  
  授業中に飲む気ですか。こぼすよ?  
  
   
  

集中できる環境を作る以前に作業をできる空間を作ることはとても大切です。   
これができないと机の上で、ノートや消しゴムなどが迷子になったり、何か(開いたテキストなど)の上で作業をすることになったりして、勉強がはかどらないのです。   
  
  

効率のいい勉強は、作業のできる環境から。

追記
自宅のPCがつぶれました(合掌)


2016年7月13日  12:06 AM |カテゴリー: 島田

まいど、副教室長の瀬川です。
今日は、大切なお知らせがあります。
 

≪重要なお知らせ≫

くま塾工房では、 通塾の安全性を考え、
祇園祭期間中の 7月14日(木)~7月16日(土)は、 授業をすべて中止し、閉館しております。

 
くま塾工房は、祇園祭が行われるエリアの真中に位置しております。
交通規制もかかり、通塾路における混雑も見られます。
生徒の安全管理上の措置ですので、間違って塾に来ることがなきよう、よろしくお願いいたします。
 
さて、祇園祭ですが、英語では「Gion Matsuri Festival」と言うそうです。
festivalに祭りという意味があるので、「Gion Festival」じゃないのか?
という気がしないでもないのですが、街中に掲示されているポスターにこう書かれてあったのです。
さすが、外国人観光客の多い京都って感じですね。
(他に「Ujigawa river」「Kinkakuji temple」なども有名だそう。)
 
中学生なら、こういう『日本文化を英語で表現してみる』ってのに挑戦してみるといいですよ。
普段、日本語で何気なく使っている単語も英語で表すとなると、少しひねりが必要になったりもします。
表現の仕方でその人のセンスが問われそう……。
例えば、祇園祭の山鉾。
その装飾品の豪華さから「museums on wheels」と言ったりするそうです。
動く美術館ということですが、なかなか上手く表現されていますよね。
本当の意味を知っていなければ、英訳できないってものもたくさんありそうです。
夏休みの自由課題なんかでいかがですか?
 
あっ、少し話がそれましたが、大切なのでもう一度お知らせ。
 

≪重要なお知らせ≫

くま塾工房では、 通塾の安全性を考え、
祇園祭期間中の 7月14日(木)~7月16日(土)は、 授業をすべて中止し、閉館しております。

 
お間違えなきよう、よろしくお願いいたします。


2016年7月12日  2:07 PM |カテゴリー: 瀬川

 こんにちは、今川です。皆さんは夏の思い出と聞かれてどんなことを思い出しますか
 
 私が今まで過ごした中で一番印象的だった夏は、高校2年生の夏です。
吹奏楽部員だった私(楽器は低音パートのユーフォ二アムを担当)は夏のコンクールに向けて、朝から晩まで練習に明け暮れていました。全体の合奏練習や各パートごとの練習や個人での練習によって、課題曲と自由曲の2つの曲の完成度を高めるべく、一つ一つの音程やリズムの正確さ、全体の調和など細部にもこだわり、メンバー全員で練習に取り組みました。
 そのかいあって本番では地区大会を突破し、大阪大会で金賞を受賞できました。仲間と一緒に努力し、それが実った充実感は忘れられません。

    
 
 さて、今年も夏が来ています。現場で接する受験生にとって天王山といわれる夏にどれだけ密度の濃い時間を過ごせるかは、志望校合格に大きく影響します。通常授業に加えて夏期講習・勉強合宿などのイベント、自分の力を高めるチャンスはたくさんあります。夏休み中に高めた自分の力は、秋以降の実りに必ずつながっていきます。連日、蒸し暑い天気が続きますが、健康に気をつけて夏を乗り切ろう!


2016年7月9日  12:43 PM |カテゴリー: 今川

連続で漢字の読み方の話をしてきた堀口です。
  
「元」を「もと」と読むのが訓読み、「ゲン」「ガン」と読むのが音読みです。
その音読みのうち、元年(ガンネン)元日(ガンジツ)と「ガン」と読むのが呉音です。
元凶(ゲンキョウ)元首(ゲンシュ)と「ゲン」と読むのが漢音です。
   
呉音と漢音が併用されていて、何かと不自由を感じたのか、
桓武天皇が平安京に遷都する前年に
「漢籍は漢音で読め」という詔(みことのり・命令のこと)を出しました。
それで、大概のものは漢音で発音されるようになるはずでした。
       
しかし、呉音はすでに広く日本人社会の中に溶け込んでいたのです。
新しい漢字、新しい概念は漢音で読まれましたが、古い単語はそのまま呉音で読まれました。
   
   
たとえば「七」は「シチ」と読むのが呉音、「シツ」と読むのが漢音です。
七転八倒(シチテンバットウ)など、たいていの単語は「シチ」と読まれています。
七宝焼きの時ぐらいしか「シツ」とは読まれません。
(ちなみに七条を「ひっちょう」と読む方言ですが、漢音で「シッジョウ」と読み、「し」と「ひ」の音の区別がつかない、かつ「ジョウ」が「チョウ」に不思議変化したためなのかなぁと想像しています。)
  
「人間」を「ニンゲン」と呉音で読めば、「ひと・人類」の意味になり、
「ジンカン」と漢音で読めば、「ひとの世・この世」の意味となります。
「古今」も「古今東西」のときは「ココン」と呉音で読み、
「古今和歌集」のときは「コキン」と漢音になります。
   
しかも、必ずしも呉音と漢音がきっぱり分かれているわけではないのです。
「上下」は呉音「ジョウゲ」、漢音「ショウカ」ですが・・・
アメリカ議会の上院・下院を「上院(ジョウイン)→呉音」、「下院(カイン)→漢音」と違う音で読んでいます。
理科でも、川の上流「ジョウリュウ」、下流「カリュウ」で「ゲリュウ」ではない!(瀬川先生より)
      
さらに、一つの単語の中に、呉音と漢音が混ざってしまっているものもあります。
面目ないというときの面目(メンボク)は、呉音だと「メンモク」、漢音だと「ベンボク」で、
「面」を呉音、「目」を漢音で読んでいます。
そのような読み方が浸透してしまっていたのです。
もはやだれにも、どうすることもできませんでした。

ですから、後世の人間(例えば今の6年生)が
「十人十色」は「じゅうにんといろ」で納得できないと泣いたとて、いかんともしがたいのです。
   
このようにややこしい読み方の世界ですが、法則と例外を覚えていくと楽しいものなのですよ。
皆さん、ファイト!!


2016年7月8日  10:25 AM |カテゴリー: 堀口

さかなくんの偉大さが改めてわかった島田です。  
   
  
  

はい、先日「日本さかな検定」を受けて参りました。   
公式テキストを熟読し、覚えたいところを抽出し、いつものようにイラストにしたり、ブレインマップを作ったりして、おりゃっ!と覚えて臨んだ試験。   
   
   

なかなか歯ごたえがありました。   
ええ、なんせ食べるのが好きなだけで、魚に関する知識はほぼゼロ。   
いや~、専門外はつらかった。    
   
    
   

そして、何よりつらかったのが、公式テキストに載っていない問題がかなり出題されたこと。いや、それでも受かっているだろうからいいけど、こういう試験はやめてほしい……。これをやられてしまうと、上位級にチャレンジしようという気がおきなくなります。
  
   
  

だって、テキストに載っている内容を覚えても点数に反映されないんですよ?  
   
   
  

魚マニアからしたら常識かもしれないけど、常識は人によって違うんです!  
  
   
  

その点、塾のテストは何て親切なんでしょう(笑)  
宿題を覚えてくれば、きちんと点がとれる。   
テキストに載っている内容を覚えてくれば、点数にきちんと反映されます。   
  
 
  

え?反映されていない?  
それは単なる暗記不足です。   

時間がないなどという頭の悪い言い訳はしなくていいから、寸暇を惜しんで暗記に励みましょう。  


2016年7月6日  12:04 AM |カテゴリー: 島田

教室長の山下です。
 
さて、くま塾工房では、毎年夏休みに小学校5年生以上を対象とした『夏期合宿』を実施しております。2012年から2015年は花脊で行ってきましたが、今年は気分も新たに、滋賀県高島市マキノで実施いたします。進学塾が実施する合宿ですので当然勉強中心となりますが、いろいろなリフレッシュ企画も考えていますので、小学校5年生以上は是非参加をご検討ください。
 
1.実施日  … 8月1日(月)~8月3日(水)の2泊3日
2.実施場所 … 滋賀県高島市マキノ
3.対象学年 … 小学校5年生~中学校3年生(OBは高校生も大歓迎!)
4.内容
 ① 勉強
  <小学生>  秋以降に実施される模擬テスト・定期テスト対策を中心とする講義や課題消化
  <中学生以上>夏休みの宿題消化、質問受け、ポイント解説
 ② リフレッシュ企画
  琵琶湖遊泳、花火、肝試し、BBQなど
5.費用
  小学生  :43,200円(税込)
  中学生以上:38,880円(税込)
  ※塾外生のお友達と一緒に参加されると割引きがあります。
6.申し込み … くま塾工房までお電話ください(075-241-4455)
 
 
みんなで楽しい思い出をつくろうぜ!


2016年7月5日  4:00 PM |カテゴリー: 山下

「馬」が大好きな堀口です。(競馬場には行ったことがありませんが。)
  
「馬」を何と読みますか。
訓読みで「うま」、馬子の「ま」。馬耳東風(バジトウフウ)の「バ」、
駿馬(シュンメ)の「メ」、天馬(テンマ)の「マ」。
音読みが3種類も出てきました。どうしてそんなに種類があるのでしょう?
     
答えは前回書いていました。
『その(漢字が輸入された)当時の中国の読み方が音読みです』
そう、日本に入ってきた時期が違うのです。
        
現在使われている読み方で、一番古いのが「呉音」です。
紀元5世紀から6世紀頃、
有名な曹操や諸葛孔明が出てくる「三国志演義」の舞台となった時代より少しあと、
今の上海の辺りから揚子江下流域を中心とする「呉」とよばれる地域の読み方が、
文字と共に朝鮮半島・対馬経由で日本に伝わりました。
「行」を「ギョウ」と読むのが呉音です。
     
その後、日本から遣隋使や遣唐使が派遣されて、様々なものを中国から持ち帰りました。
その時もたらされた読み方を「漢音」といいます。
隋や唐の首都だった長安は「漢中」と呼ばれる地域にありました。
それで、隋や唐の読み方を「漢音」と呼びます。
          
「行」を「コウ」と読むのが漢音です。
8、9世紀に遣唐使たちが学び、持ち帰ってきた様々な書物や概念は、
漢音とともに日本に入ってきました。
遣唐使たちはたくさん勉強したので、たいていの漢字は、漢音とともに伝わりました。
    
それからずっと後、鎌倉時代に禅僧によってもたらされたのが「唐音(宋音)」です。
特殊な熟語のときに使用されます。
数もずっと少ないです。「行」を「アン」と読むのが唐音です。
行燈(アンドン)、行脚(アンギャ)、行火(アンカ)ぐらいで、
「コウ」や「ギョウ」と読ませる単語に比べれば、ずっと数が少ないです。
    
      
遣唐使派遣以後、日本では呉音と漢音がごちゃ混ぜで存在しました。
「大」を訓読みでは「おお」と読み、大小(ダイショウ)とか大地(ダイチ)とか「ダイ」と読むのが呉音、
大切(タイセツ)大使(タイシ)など「タイ」と読むのが漢音です。
江戸時代には大名(ダイミョウ)がいて大老(タイロウ)がいたりいなかったりしました。
       
「紅」を呉音では「グ」と読みます。紅蓮(グレン)の「グ」です。
紅白(コウハク)の「コウ」と読むのが漢音です。
このように、入り混じってしまった呉音と漢音をどうにかしようとした人がいました。
   
「なくようぐいす平安京遷都794年」で皆さんが覚えている桓武天皇です。
その話はまた次回。


2016年7月1日  10:55 AM |カテゴリー: 堀口

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